【短歌】夢で逢おう消えた言葉〜7/13
携帯が突然鳴るの待っている深夜3時のクーラーの音
今日こそは夢で逢おうと寝てみても私は私の夢を見るばかり
青空はブルーバックあの日のこと合成したらあの歌が流れて
右端の赤い丸を探しては緑の鈍角見つめるばかり
俺のことなど俺にもわからない6月の空はひたすら曇り
カッターの刃を出して触れてみる皮の千切れる直前までは
誰とでも寝てると言われる君が好き男の悪口もっと聞かせて
なんか今思った気がするけど忘れたわ思い出したらいうから待ってて
この言葉あの人に見られたらどうしよう見て欲しいくせにそういうことにする
消えた言葉取り戻すため天に向かって謝ってみるいいよって言ってみる
触れているはずなのにあなたはいつも遠すぎて近すぎたりして
少女を殺し少女と見る桜は綺麗でしたそれはとても
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