雨の惑星
このほしには
僕たちに似合う場所が見つからないよね
どこに行ってもはじかれてしまう
「部外者だからしょうがないよ。」
少し寂しそうに笑う君の
笑顔が美しくて見とれてしまった
狭い部屋に帰って
ピアノを聴かせてよ
雨の音と一緒に
夜に降る雨が好きなんだ
洗ってるみたいでさ
ピアノを聴かせてよ
微笑む代わりに
だからもう笑わなくていいよ
笑わなくていいよ
君にお似合いの窓辺が
君にぴったりの椅子が
君を待ってるから
探しに行こうよ
付き合うから
それが見つかるまでは
側にいるからさ
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