![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51084351/rectangle_large_type_2_287796f276a6e51e18ce911455ec3f20.jpeg?width=1200)
Photo by
_kicchan25
追放の歌(休みの国)
誰もいないでこぼこ道を歩いてく
空の水筒もこんなに重いと思うのに
俺の背中にこだまする人々のあの歌が
喜びの歌じゃない追放のあの歌
昨日は俺も一緒に歌ってた
こんなに暗く長い道の真ん中で
空けてしまった缶詰をまた眺め
救われたと信じても・・・
アングラフォークとして有名な休みの国の追放の歌。
しんみりした曲で落ち着いた歌声。
さみしい曲というより癒される曲です。
昨日とは逆の立場で追放される側になり、背中に聞こえる追放の歌。
休みの国を目指して歩いていく男性の心をうたっています。
受験勉強中によく聴いてましたが、世界史を選択していた私には古代ギリシャの陶片追放(オストラキスモス)が浮かんでいました。
忙しい毎日、たまに聴いて癒される1曲。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?