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萬里は祈祷師 第三の人生1の章〜更新中

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30代後半〜/祈祷師として活動が本格化しつつある頃。修行の日々はさらに充実感を増す。霊と仲良し。実際は生きた人間の対応が鍵となる、日々邁進のお話。
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#お役目

【第三の人生】34の章:霊は物理的に物を動かす事ができるのか

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち、霊現象に慣れてきたとは言え、やっぱり初めての現象に…

【第三の人生】32の章:子供を入園させるってこんなに大変だっけ?!

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。大仕事一旦終えましたが、その後の方が長い道のりだっ…

【第三の人生】31の章:結界を張るのも命がけ

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、初めての結界に挑んでいますが、敵の陣地に乗り込ん…

【第三の人生】30の章:初の大仕事『結界』

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、丑三つ時に下僕を引き連れ、任務を遂行するのです。…

【第三の人生】24の章:下見と言うか保育園周辺深夜の探検

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、本日深夜の偵察部隊となります。 H氏(おじじ)→…

【第三の人生】15の章:会う前から不穏な空気を放つ女性

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、現在生きた人間の対応修行中である。新たな相談者は…

【第三の人生】14の章:生きた人の方がめんどくさい

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、ここんとこ生きた人間の相談がメインみたいになってる。もちろん同時進行であの世対応は休みになることはありません。 『あぁ、萬里はいつの間にかこういう非難や誤解を招く種類の人間になってしまったんだ・・・。』 望んだわけではない、やるしかなくて、ただひたすらやってきた。死人の思い残しをこなす事はキツイ、だけどそれも時間と経験を積むことで慣れてはきた。 これから、死人と同じ比率で向かってくる生きた人間の対応が課題となる。死人は金の話なん