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コロナ禍を経て!ある社長の姿に。。。。

コロナパンデミックは、世界中でCOVID-19という新しいコロナウイルスが感染症を引き起こし、WHOが2020年3月に宣言しました。世界中の国々が旅行制限や国境の閉鎖などを行い、全世界がパニックとなりました。

結果、世界中の人々の健康、経済、社会生活に大きな影響を与え、多くの人々が仕事を失ったり、経済的な苦境に陥ったり、社会的な孤立感を感じた期間でした。

自分が生きている間にこんなことが起こるものか?と自分の目を疑った。のを鮮明に記憶しています。

ただコロナパンデミックは私にとってプラスの面もありました。それは、数多くの情報に触れる機会となったからです。スタッフには仕事を休んでもらい私が配送を行う事にんりました。毎日3時間くらい、車を運転している時間を何か有効に活用出来ないか??と思い、ビジネスだけではない様々な情報を聞くようになりました。今でも継続しているので、「3時間×300日勤務×3年=2700時間」。最低でもこれだけの時間に値する情報を得てきました。そして触れてきた情報は目からうろこ。というか、今まで生きてきて得てきた情報の殆どが嘘。であったという事に気付きました。そのことについてはここでは触れません。聞いてみたいという方はリクエスト下さい。

そんな期間がおよそ3年続き、ようやくアフターコロナに向い、世の中も落ち着きはじめたここ最近、急な需要拡大に対応出来ていない企業様・店舗様を多く見かけます。

それがタイトルにもある、ある社長さんのお姿です。
需要が戻ってきて、会社としても、事業としても嬉しい限り。なのですが、あまりにも急な需要拡大で、全く顧客のオーダーに対応しきれていない。というのです。
体制を立て直したいと思っても、人を新たに採用するところからはじめないとダメ。とのことです。今は採用が最も難しい業務の一つなので終着点が見えない。とさえ言っておられました。

この社長の姿をみて思いました。なんとか助けてあげたい。と。
ずっとは協力できなくても、数ヶ月だけでも支援して差し上げれば、体制を立て直す事が出来るのではないかと。
もしかするとこういう思いをされている社長様が他にも沢山おられるのではないかと。
自身も社長を10年経験してきて、本当に孤独だなぁ。と思う事が多々ありました。介護食事業をはじめたころは、1人でメニューをつくり、1人で買い出しに行き、1人で仕込みを行い、1人で配送をし。他にもいろんな業務があり。というのを数ヶ月繰り返してたことがあります。正月はスタッフに休んでもらうため、1人でおせち料理をつくり、配送まで行っていたこともあります。会社が大きくなって売上、利益がついてくるようになると、こんな事をしなくてもいいのですが、会社が小さいときは必ずこういう事を社長は経験していると思います。

こうした社長様の手助けを是非行いたいと思い、「社長の右腕」。という事業を開始しようと思いました。今は会社にしていませんが、今年中に会社として活動を開始します。

幸いにも、私はこれまで「マルチタスク」でなんでもやってきたので、特別な得てがない分、不得意な分野も極端に少ないと自負しています。
今まで自身の能力について強いコンプレックスがありました。他の社長様のように、「人より抜きん出た能力」が欲しいなぁ。と。
しかし、この事業を開始するにあたり、「マルチタスク」が逆に誰かの助けになるかもしれない。と。思えコンプレックスも解消されました。

今回は、事業開始の経緯を簡単に綴らせて頂きましたが、次回以降、職歴、社長の右腕10年+社長10年の経験からお伝えできる情報を掲載していきますので、どうぞ宜しくお願いします。


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