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マイフォトがクリエーターさんに使われて嬉しいのでこちらのノートを作成しました。
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2019年5月の記事一覧

noteをはじめました。伝えたいこと。

はじめまして。伊藤和子と申します。 noteをはじめることにしました。  東京・神楽坂エリアで弁護士をしていて、ヒューマンライツ・ナウという団体の事務局長をしています。弁護士の活動分野は、女性の権利、離婚などの女性に関わる法律問題、財産や相続などの案件、女性の起業支援、コンプライアンスを中心とした企業法務、などです。  noteでお伝えしたいことは、SNSやメディア、ブログとはちょっと違うこと。 ・日々の思い、個人的なこと ・社会をちょっとでも居心地よく生きやすくす

【1000字小説】おかあさん

すべての窓の外に夕陽が咲いているような、うつくしい夕方だった。 ぼくが学校から帰ると、母が泣いていた。 「どうしたの……?おかあさん」 「ごめんね。仕事を、もらえなくなってしまったの」 「だいじょうぶだよ、ぼくがいるから」 母が泣いていても、食卓のうえの空の花瓶と、ティッシュボックスはいつもと変わらないようすだった。ぼくはそれを、不思議に思った。 「ぼくが、いるから」 ぼくはもういちど言った。 分かっていた。ぼくにそうして心配させることが、母のこころを悲しませることを。

【やってみた】最先端ゴルフボール追跡システム「TopTracer Range」

いつも行くゴルフ練習場に、最先端システムが導入されていて驚いた! ひさびさのラウンドが迫っていたので、 練習しようと思い、いつも行くゴルフ練習場「スイング碑文谷」に行ったところ、見慣れぬモニターが全打席に。 調べてみると「Top Tracer Range」という打球を追跡&計測できるシステムとのこと。 ■TopTracer Rangeとはゴルフボールの弾道を映像上で視覚化する弾道CG解析システムの名称とのことで、元々はTV観戦する方により楽しんでもらうために開発されたシ

世話焼きで心配性な母が、長崎から京都まで飛んできてくれた話

「お母さん、今京都向かってるからね」 母からのLINEに気づいたのは、送られてきて30分ほど経った頃。私は高熱にうなされながら、病院で点滴を打ってもらっていた。 まさか、母がこちらに来るという決断をするなんて、想像もしていなかった。 でもそのLINEを見て、「あぁやっぱりお母さんだな」と心底安心したのを覚えている。 ========== 私の実家は九州の西の端、長崎県。新幹線も通っていないし、私が住んでいた街は“田舎”と呼んでも異論はないだろう。 街の一番大きな駅

◇蠍座満月(5月19日6時13分)

◇蠍座満月(5月19日6時13分) 今回の蠍座満月は地のサインに天体が集まっています。変革していく力とそれがかたちになる、基盤がかたまる。そんなエネルギーに満ちているように感じます。 蠍座は変容のサインです。誰か、何かと深くかかわり自分を変えていく。 激しさと内に秘めた情熱、ひとつのことをとことん追求していきます。 【星読み】 ★潜在意識がキー。 (太陽・水星と月とリリス、Tスクエア) 変化や未来に対する恐れ、不安な気持ち。 あなたはどんなことに感じますか? 今、感

EXTRA EPISODE『闇討』

←29話  30話→ 『闇討』───《 C A N O S S A 》 次話『氷炎の魔眼』(2)───《 Cross-counter_Encounter 》 登場人物紹介李 楊(イ ヨゥ) 中国系の中学二年生。気が優しく、自らに覚醒めた『七星眼』の暴力性も好ましく思っていない。『天秤』の精神操作によって暴走させられるが、『邪気眼』と『支配眼』に助け出される。直後、不可視の”眼”持ちに眼球を抉り出され、“眼”の焔で焼死する。 【七星眼】能力:半人半獣の肉体に変身する。“

「仲川英歩、肌ケアも怠らない」の巻|ペイミー関西支社長・仲川英歩の関西奮闘記(33週目)

関西で奮闘するペイミー関西支社長・仲川英歩( 5月8日(水) セミナーやメルマガの配信も強化。できることが増えてきておもしろい。数字にシビアになりながらも、仮説検証しながら施策を試したい。連休を挟むだけで温度感下がる案件も少なくないので、コミュニケーション量に気をつける。ジムに行ってから帰宅。 5月9日(木) 関西営業メンバーと同行訪問。ひと筋縄ではいかない。運用企業の定期訪問。今まであまりできていなかったが、学びが多かった。カスタマーサクセスを必読本にしてフォロー体

母の日が嫌いになった日

スーパーマーケットの入り口に、母の日用のカーネーションが並べられていた。 赤やピンクの花々を素通りして、私はいつも通りに買い物を始める。 この時期になると、カーネーションの花を見るたびにどうしても胸がざわつく。 胸に刺さったトゲが抜けるのは何時になるのだろう。 私は就職してから、毎年母にカーネーションを贈っていた。 しばらくして鉢植えでは面倒だと言われて、花束やプリザードフラワーにしてみたり、他のものを贈るようになった。 更に時を経て、彼女に対する自分の中で鬱積していた

一生やらないと思っていたことにチャレンジしてみたら...

私には一生縁がないなと思っていたことの一つ「ゴルフ」。そもそも関心もなく、接待のイメージが強くてあまり好きでなく、マラソンと並んで絶対やらないスポーツの代表だと思っていたのですが、なんとこの大型連休中にデビューしてしまいました。 ことの始まりきっかけはNewsPicksの前田鎌利先生のゼミでのとある受講生の方のプレゼンでした。 最終講義でゴルフがいかに楽しいかをプレゼンした向高さん。そしてすっかりみんなそのプレゼンに釘付けになり、みんなでゴルフをやろうというムードになった