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マイフォトがクリエーターさんに使われて嬉しいのでこちらのノートを作成しました。
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2018年6月の記事一覧

紫陽花の季節は毎年毎年こう

紫陽花が咲く季節は精神がグラグラしてダメだ。思い出が多すぎる街に私は未だ住んでいる。フラれた駅のホームも、通った家の横も、毎日息子をママチャリに乗せて送り迎えしているのだから。 最近は「半分、青い。」を1話から見て、やっと70話(先週末くらいまで)を見終わったのだけど、そのせいもある。律と鈴愛の関係は「幼馴染」なんだけど、お互いが大切で好きで恋愛とかも考えたことがないわけじゃない。でも、公式にその感情に名前をつけない。「幼馴染」以外の関係性にしない。 そういうことって人生

茶の湯は、料亭でゴルフでカメラで?

夫から出された疑問。 「お茶一杯にこんなに時間かけるなんて、茶道は今でいう何にあたるんだろうか?」 せっかくのお題なので、考えてみました。 時代によって、茶の湯のあり方は異なりますが、茶の湯の本質は変わらないと思うので、時代はあまり意識せずに考えます。 1:茶の湯は料亭茶道の持つ社交面に注目すると、料亭が近いような気がします。 料亭では、密室のような個室でともに飲食をし、親密な関係性を築き、ときに密談を交わすことも。 茶道においても、小間とよばれる四畳半以下の室内で、亭

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【今日のnote】昨夜の自動書記、物書きという名の装置。

 おはようございます、狭井悠です。  noteの毎日更新コラム、7日目になりました。仕事が相変わらず大量に溜まっていて、6時頃には起き、さっそく業務から始めるつもりだったのですが、なぜか先にnoteを開いています。このコラムを書いたら、また夜までバリバリ働きます。頑張ろう。  noteの毎日更新をはじめてから、無事に一週間が経とうとしているんですね。すごいなぁ。一週間って、こんなに長かったんだな。一日1センチずつ進んでいるんだとすれば、今日で7センチ進んだことになります。

「母の日」が昔から嫌い

この前母親から「父の日だからご飯を食べよう」みたいな連絡が来たのだけど、断った。先に行っておくと家族仲が悪いわけではなくて、予定が入っていたから物理的に不可能だっただけある。 ただ、そのときにふと、自分は昔からこの類の“日”が嫌いだなぁと思った。 常日頃から感謝の気持ちは持っているけどなんでその気持ちを伝える日を世の中に決められなければいけないんだ、と。起源があるのは知っているけどなんでカーネーションなのかよく理解できない、と。ひねくれ者全開の考え方だ。 が、そう思うき