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不易流行~僕らの「変わらない」こと【代表よもやま話③】

いらっしゃいませ! 

養老乃瀧株式会社代表・矢満田敏之(やまだ・としゆき)のコラム。第3回目は、養老乃瀧グループの意外な歴史を取り上げながら、2022年の取り組みについて語ります。

ぜひ、最後まで読んでみてください!

新しい日常に対応するために

皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

あらためて昨年を振り返ると、コロナ禍によって生まれた新しい日常に対応するために試行錯誤を重ねた1年でした。

この2年間で世の中は大きく変わりました。10年、20年をかけて起こるだろう変化が一気に押し寄せてきた。そんな印象です。

これを受けて、僕らはさまざまな新しい取り組みを始めました。

昨年、南砂町にオープンした韓国料理の大衆食堂「韓激」

これらは、コロナ禍がなければ取り組むことのなかったことばかり。上手くいかないことも多々ありました。

新しいことを始めれば、思いもよらぬ問題が日々出てくるものです。トライ&エラーを繰り返し、走りながら考えて、新しい日常に対応できるように会社の形を作り直している。今もそんな状況にあります。

時代に合わせて姿形を変えてきた


あまり知られていませんが、当社が1938年に長野県松本市で創業した時の業態は「そば屋」でした。

その後、食堂や雑貨店など徐々に事業の領域を広げていき、1956年に「養老乃瀧」の屋号を掲げた居酒屋一号店を横浜で出店。居酒屋のチェーン店舗化をスタートさせました。

そのように、時代に合わせて姿形を変えてきた歴史があるのです。

かつては食料品や雑貨も販売していました
横浜の居酒屋1号店

一見、場当たり的に商売に取り組んだ結果のように思えますが、決してそうではありません。

今まで取り組んできた「新しいこと」には共通項があります。それは「地域に密着した商売」であること。当社の企業理念に「人々にとって大切な居場所になることで、地域社会に貢献します」という一節があるように、時代に合わせてさまざまな事業に取り組む中で、地域密着は今も大切なテーマであり続けています。

決して特別ではないけれど、地域の日常にちょっとした潤いをもたらしてくれる場所。そこに住む人達がふと立ち寄り、自然と笑い合える場所。

そんな「笑顔が集う場所」をつくることが当社の役割であり、決して変えてはいけないことだと自負しています。

今後どんな新しいことに取り組んでも、それが揺らぐことはありません。

新しい年がスタートしました。本年も、「笑顔が集う場所へ」を合言葉に頑張っていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

■養老乃瀧グループ公式HPはこちら

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https://twitter.com/yoronotaki_com


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