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産院を決める

車を運転しながらふと自分のおなかに双子がいるのを思い出し、思わず笑ってしまう。突然自分の人生とは無縁と思っていた”双子”というワードにふき出さずにはいられない。旦那の家族にも私の家族にも双子はいないし。友人の双子を見ながら「我が家には双子なんて生まれないだろうからね~」と軽く言っていた自分を蹴飛ばしてやりたい。

上の二人を産んだ病院はごはんがおいしくてエステがあって、かつリーズナブル。12月末に先生からここで産むのか大きな病院で産むのか決めなければいけないと言われた。双子出産はリスクがある。早めに生まれてくるかもしれない、妊娠糖尿病になるかもしれない、早期入院になるかもしれないと色々説明があって、「でもどうしてもというなら一肌脱ぐけどね」と頼もしい先生。ここで産めるなら産みたいけれど、NICUの無いこの病院では生まれた双子が別々の病院に搬送される可能性もあり、あきらめた。二人産むというのはやはり大変だ。

結局周産期のある大きな病院へ行くこととなったのだが、年末謎の出血があり受診。特に問題もなかったけれど、双子という事に加え妊娠初期の出血が初めてだったから心配でしょうがなかった。年明けに大きな病院へ行くまで気が気じゃない。

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