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竹ペンで描く猫 その22 先輩猫、外を見つめて何を思う?

先輩猫ホッケ(女子)
外を見つめる。

このままポスターにしてしまいたくなるような接写。

撮影はiPhone。

この時、
私がベランダで猫草を植えていた時に、あまりに集中して見つめるホッケをジリジリ接写したのですが、ビクともしなかった。外の空気に触れて、昔に思いを馳せていたんだろうか。匂いをたくさん取り込みたくて、少しだけ口を開けている。

わたしたちに保護される前は、外でどういう生活していたんだろう?

猫おばさんに、ご飯をもらっていたことはわかっている。

まだおばさんが生きていた頃、夜になるとおばさんがご飯を入れたお買い物カートをカラカラと引く音が、聞こえた。その度に窓に駆け寄っていたホッケ。

保護した後、病院で知ったのはノミがいないこと。きれいだった。
今思えば、半野良だったのかもしれない。保護した一帯でまとめて面倒見ている方がいたように思う。(ご近所情報)外で飼われることの大変さ。1匹でも面倒見れればいいと考えた我々。

家猫は幸せか、否か。
そんなこと聞いてみたい!夢見る飼い主が、この世にどれだけいるんだろう。

前者と願いつつ、今日も文句を言われながら暮らしている。🏠🐈

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