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オープンクエスチョンの奥にあるもの

オープンクエスチョン。

「はい」か「いいえ」で答えられるものではなく、
自由な回答ができる質問。

どうですか?
なんですか?
なにがありますか?

それは相手の中から出てくる答えを
わたしはそれを受け取るよ、という姿勢でもある。

それはつまり、
相手の中の答えがあることを信じること。
相手の流れを感じること。
それを受け取る覚悟をもつこと。

さらに「意図をもって」主語も代名詞にしてみると、

それについてはどう思う?
その奥にはなにがあると思う?
これを受けてなにを感じている?

というように、
より一層相手に委ねることになる。

場に出さなくても、
相手の頭の中で描けていればいいというスタンス。

でもその裏で
相手との信頼関係だったり、
力を尊重した共同探求だったり、
正解不正解をつけないマインドだったり、
そのようなものが絶妙に関わりあっていけてこそ、
より深まっていくように思う。

投げっぱなしでない、尊い問い。

オープンクエスチョン。深いなぁ。


2022.2.8 Tue / 23:19

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