「幸せという単語が無い民族」


エチオピアの南西部に存在する民族
“スリ族”
この民族にはなんと
「幸せ」という単語が無いんです

スリ族にとって
“人が死ぬこと” と
“牛が死ぬこと” 以外は
悲しくない
なので悲しくない時は全て幸せなのです

日本に住んでいる私たちは
いろんな問題や課題や感情が
日々目の前に立ちはだかり
いろんな感情になりながら
毎日を生きている

幸せと感じる時が長く続かない時もあるし
幸せと程遠い感情になりながら
いろんなタスクに追われて
毎日を乗り越える時もあると思う

スリ族には日本のような高度な技術はない
だがスリ族の人々は
“ご飯を食べれる”
“睡眠をとることができる”
”生きていることができる“
こういったことにとても幸せを感じており

スリ族にとって
幸せは当たり前なことなんです

実際スリ族が日本社会に入ったら
いろんなストレスが生まれるかもしれない
でもスリ族の”当たり前の幸せ“から
私たちは学ぶべきことがあると思う

美味しいご飯を食べられて
綺麗な服で生活することができて
屋根の下で生活することができて
安全に眠ることができる
人によっては環境が違うかもしれないけど
これらは全て”恵“だと思う

私たちが普段与えられている”恵“を
当たり前だと思ってはいないだろうか
その当たり前の幸せに私たちは
気づけてないんじゃないかな

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