「命よりも大切なもの」


日本の詩人でもあり画家でもある
星野富弘さん
星野さんが制作した詩の中に
こういった言葉があります


 いのちが一番大切だとおもっていたころ
 生きるのが苦しかった
 いのちより大切なものがあると知った日
 生きているのが嬉しかった 
                    」

私はこの詩を読んだ瞬間に
とっても気持ちが楽になった
なんか肩の力が抜けたっていうか
心がスーッと楽になった

確かに命はとても大切だし
命が無ければ何もできない
命って一度なくなれば
元に戻ることはできない

でもそんな命より大切なことについて
考えたことはなかったけど
いざ考えてみると
意外とあるかもしれない

“生きること”
“家族や友達”
“よりそいプラスや自分の目標や夢”
“海外や海外サッカー”
これは私の大切なことですが
考えると結構あるんだな〜って思った
これらが無くなるのは本当に嫌だ

命より“大切なこと”って考えると
命より上か下か
順位付けしてしまうけど、そうじゃなくて
自分が命に並ぶほどそして超えるほど
大切なことがあることを
再確認することが出来た

死にたくなった時って
自分の存在価値や生きる意味について
考え込んでしまう
「死ぬべきなのか、死なないべきなのか」
「この先良いことないんじゃないのか」
でも目を向ける場所はそこじゃないと思う

命があるから
生きていられているから
命より大切なものと繋がっていたり
守ったり目指したりできる幸せがあると思う
この幸せと嬉しさを噛み締めて
今日も一緒に生きようね!

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