見出し画像

【作曲レッスン】自由のなかに響きが生まれる

昨日は佐野の雅美ピアノ教室の作曲レッスン。初めての7名も含めた、9名の生徒さんたちにレッスンさせていただきました。

毎回思うのですが ひとりひとりの響きは全く違う。しかも、1曲目のあと 二曲目に出てくる発想が全く違ったりして、また驚かされる。

子どもの頃は特に、その発想にできるだけ型をつけずに、広げていきたいので
光景やその音をイメージしてもらったり、全く初めてでも自由に弾いてもらったり、
こちらがインスピレーションで弾いたものに音をのせてもらったり
「作曲ってちゃんと作らなきゃいけないもの」と思ってしまわないように、生徒さんの中にある引き出し(の芽)を探り、そこから音が生まれてきたらできるだけそのまま、音符の形にすることを心がけています。

そんなふうにそれぞれの響きの世界を見せてもらっていると、
ただ魅了されてしまいます。

初めてでも、つたなくても、ちゃんと子どもたちの中に、それぞれの音が眠っているんですね。
そうしていると自由な楽しさから自然と次の広がりが生まれてくると感じています。(そのペースもそれぞれです)

ただただ、自由でいいんだよ、答えはなくて、自分の思うように試行錯誤でやってみてもいいんだよ、ということが伝わることを願っています。

雅美先生が 早速ブログを書いてくださり、こんなにも理解くださっていることが嬉しくて、また生徒さんたちへの深い思いに根差した信念に、じんとしてしまいました。

雅美先生の記事(レムリアンムジカ)

https://ameblo.jp/hisamina/entry-12799920630.html

来月も伺って、その次の学習発表会で発表します。ドキドキ。

※写真は昨年末、絵本にみんなで音をつける、という取り組みを発表したときのものです

・・・・・

これまでの作曲レッスン関連記事はこちら↓

卒業した中学生生徒さんの作品のご紹介記事はこちら↓


「響き」への想い、お届けしています!
メルマガ登録はこちらから↓
https://pianoheart.jimdofree.com/メールマガジン/

音を通じて調和する世界を 皆で創造していきたいと思っています。応援よろしくお願いいたします。