【作曲レッスン】それぞれらしい個性の響きを

先週末は佐野・久喜の「雅美ピアノ教室」への、出張作曲レッスン
 
4年前から伺うようになって
今年は３人の小学生の生徒さんが、発表を目標にオリジナル曲を完成！
 
いつも他のところでがんばって、いっぱいいっぱいだからと
これまでは、わたしのレッスンではただ遊ぶ！と決めていたAちゃんも

とても面白い発想をするのに　発表は恥ずかしいと言っていたBちゃんも
 
今年初めてレッスンを受けるようになったCちゃんも。
 

お話と歌つきの曲だったり
 
「闇的」な曲が好きと言ってwそんな組曲だったり

バロックの雰囲気香らせつつ　面白くて愛らしさもある曲だったり。
 

世界中、他のどこにもない
それぞれらしく、個性豊かな
素敵な曲ができました。

たまに、わたしから提案したり、勇気づけたりすることはありますが
ほとんど、修正することなく

みんな、自分の中から出てくる響きに耳を澄ませて、音を紡いでいて
 
それぞれらしく、みんな違う色に輝いていて
 
楽しくて、自由で。

子どもたちみんな、それぞれのペース、感性を大事にできる環境で、
心に耳を澄ませることができれば、

技術や知識とは別に
自分の中にある響きを自然に知っていて、引き出すことができるんだと気付かされます。

そんなみんなの響きに毎回、魅了されながら、 
わたしの心も自由さを取り戻しているのかもしれないなぁ、と思います。


レッスン後の雅美先生との音楽談義も、
毎回止まらず、
先生の情熱があるから生徒さんたちが、成長するんだなぁとしみじみ、
心に音楽の楽しさと幸せがあふれて帰る帰り道。

みんな、たくさんのことを感じて考えて、吸収して、
そのいのちの音を、のびのびと響かせていけばいいね。


子どもたちも大人たちも、先生も、わたしもね。

年末の発表会がドキドキわくわく、楽しみです。

レッスン後のカフェでいただく
カフェラテのラテアートが、いつもとても可愛い！
これは、前回の時の絵でした。
幸せを届けてくれるのは音と同じ💓

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今年二月のレッスンの様子を、とても素敵にご紹介くださった雅美先生の記事
↓

『即興＆作曲特別レッスンでした☆』

もう少し詳しく　作曲レッスンについての考え方やレッスンの様子を書いた記事はこちら↓

卒業した中学生生徒さんの作品のご紹介記事はこちら↓

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