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ストロボを使ってみる。

先日、「初心者のためのストロボワークショップ(WS)」というものに参加してきました。ど初心者です。

普段、自宅で編み物関連の写真を撮る時、日中の太陽光で撮れるのがベストですが、日当たりが良いとは言えない我が家、その時間は結構限られてしまいます。その時間から外れてしまうと、これまでは諦めて別日に撮るか無理やり撮るか(ものすごい妥協)していました。
上手じゃないかもだけど、なんとか素敵に見えるように撮りたい、と見栄を張るわけです。笑

自宅で光が上手く確保できない時にストロボを使ってどうにかできないかな?と、ずーっと思ってはいたものの、ネットやら動画やらで調べてみても、分かるような分からないような、、、という曖昧な感じで独学では難しいなぁと感じていたので、対面で質問等もできる WS に思い切って参加してみました。

結果、とても勉強になりました。
先幕・後幕とか、メカシャッター・電子シャッターの違いとか、ストロボ・ディフューザーの種類やその使い方などなど…初心者向けなので、まずはざっくりとした概要を学ぶ感じです。
それでも、ちょっとしたことなどで自分が??と思っていたことも割と解消できてすごく良かったです。
ストロボというかライティングもかなり奥深いものなので、すぐにできるようになるものでは無いですが、ここからさらに調べたりしながらトライ&エラーを繰り返して経験を積まないといけませんね。
今回参加の WS はストロボの話で、定常光の LED ライト等はまた別の話です。
これまたややこしい話です。笑

以前勢いで買った Nikon SB-27 という昔のストロボで試しにちょっと撮ってみました。時間は21時過ぎで、外からの光はありません。

1995年発売の Nikon SB-27、GN:30。
背面に「TTL(自動調光)」の文字が見えますが、
古いものなので今のミラーレス機には対応していません。
なのでマニュアルで使います。

[ Nikon Zf + NIKKOR Z MC 105mm F2.8 VR S ]

【1】↓↓↓

【1】は、部屋の一般的なシーリングライト(LED)のみで撮ったものです。照明はほぼ真上にある状態です。Aモードで撮影。(SSの最低値を1/100に設定したままになってました。。)
F:5.6、SS:1/100、ISO:2200


【2】↓↓↓

【2】は、カメラにコードでストロボを繋いで被写体右側に三脚に乗せて置いて(オフストロボライティング)、発光面を上に向けて天井バウンスして撮ったものです。Mモードで撮影。
F:5.6、SS:1/200、ISO:100

どちらもいわゆる撮って出しで、何もいじってない状態。
若干暗めになってしまいましたが、ストロボを使った方が光が回って柔らかく自然な感じになっていますよね。
ストロボ買っても全然いじれてなかったのですが、あらためておおおーっ!となったので、これからいろいろと試してみようと思います。
新しいストロボも欲しい。笑

自然光が一番好きだけど、ストロボも楽しいなぁ。
家の中専用かな。外でピカッとさせて使うにはなかなかの勇気がいります。。笑




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