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「共同開発講座」話題のプログラミングスクールを徹底レビュー!

はじめに

はじめまして! Yori-goreng(ヨリゴレン)と申します!

私は院卒後に新卒でITスタートアップに入社し、退職してエンジニアになるべく、プログラミングスクール「共同開発講座」にて学習をしております。

今回は、プログラミング未経験からスクールで学習をしている私が、「共同開発講座」のレビューをさせていただきます!

未経験からエンジニアになると決めているが、どのスクールに行けばいいの?と悩んでいる方に、判断材料となる有益な情報を提供できればと思っております(^^)

「共同開発講座」とは?

「共同開発講座」とは、半年の学習、無期限の転職サポート付なのに「6万円」という値段で受講可能な、完全オンラインのプログラミングスクールです。学習する言語は主に、Gti, Ruby, Ruby on Railsです。

オンラインということで、コミュニケーションツールのSlackでメンターとコミュニケーションを取りながら学習をしていきます。

ただ、値段があまりにも安すぎるので、学習のカリキュラムに不安を覚える方もいらっしゃるかもしれません。正直、私も最初は半信半疑だったので、すぐに受講に踏み切ることはできませんでした。

しかし、その内容は数多く存在するプログラミングスクールと比較しても何ら遜色ございませんでした。なぜなら↓

・ハイレベルな現役エンジニアがメンターとして在籍。コードレビューはもちろんのこと、プログラミングで分からないことはどんどん質問可能!

・未経験からエンジニアとして転職するためになくてはならない、共同開発のスキル・経験が得られる!

・共同開発を通じて、面接でアピールできるポートフォリオを作成!

・受講期間後は、転職を成功させるまで無期限のサポート付き!

これだけ充実した内容となっております。

カリキュラム① 教材学習

「共同開発講座」専用のテキスト教材、動画教材を用いて学習し、プログラミングの基礎力を身につけていきます。机にかじりついてインプットするだけではなく、学んだ知識を活かして課題もこなしていきます。

テキスト、動画どちらを使用してもよく、自分が学習しやすい方法を選択できます。私の場合は、テキストと動画だけでは分からないこともあったので、Progateを並行して実施し、Git, Ruby, Ruby on Railsを勉強しておりました。

初学者にとって、Progateは本当に取っつきやすいツールです。Progate上で学びながらコードを書けますし、学習すればするほどレベルアップするため、どんどん勉強したくなる仕掛けが施されています。私は昔、ドラクエでひたすらレベル上げすることにハマっていたのもあって、遊びながら学習する感覚でやっています。

上記の共同開発の教材を進めるにあたって、不明瞭なことがあればメンター陣に質問可能です。私は未経験からプログラミング学習を始めたため、分からないことだらけなので、Slackでバンバン質問させてもらっています。迷惑なんじゃないかなと思うくらい!。

私は遠慮は罪だと考えているので、疑問が解消されるまで何度も質問を繰り返します。ありがたいことに、丁寧に質問に答えていただけますし、すぐに返信されるので学習はとても進めやすいです!

カリキュラム② 個人課題

教材を終えた後は、5つのレベルに分かれた個人課題に取り組みます。

・課題(基礎)
1. Git課題
2. Ruby課題(基礎)
3. Rails課題(基礎)
・課題(応用)
4. Ruby課題(応用)
5. Rails課題(応用)

課題はなかなか骨が折れる内容となっています。一気にやる必要はなく、教材で復習しながら自分のレベルに合わせた課題をこなしていきます。

基本的には自分で答えを探したり、メンターに質問したりして正解に近づいていきます。正解を出した後は、メンターにコードレビューをしていただけます。

課題と聞くと「大変そうだ」と思われるかもしれませんが、エンジニアの現場でも同僚とコミュニケーションを取りながら答えを導き出していくというのは変わらないようです。エンジニアとして働くためには、必須の苦労なのかもしれません。

カリキュラム③ 共同開発

個人課題のあとは、いよいよお待ちかねの共同開発のフェーズ。少人数のチームを作り、開発を行います。

「3. Rails課題(基礎)」を終了後、共同開発(基礎)
「5. Rails課題(応用)」を終了後、共同開発(応用)

プログラミングスクールによっては個人課題だけで終了してしまうところがあるようです。エンジニア転職の面接の際、共同開発の経験があるかどうかで、その人の評価に雲泥の差が開くと思います。なぜなら、現場では個人ではなくチームで開発することが多いから。実際にエンジニアとして働いている方からも、間違いなく共同開発の経験はあったほうが良いと聞いております。

無期限の転職サポート

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実際に共同開発を受講して、転職を成功させた方から転職のサポートを受けることができます。驚くべきことに、30歳を超えてから未経験でプログラミング学習を始め、大阪で10社内定をゲットした方からサポートしていただけます。

転職活動について相談するだけではありません。転職を成功させた際に作成したポートフォリオを見せてもらうだけでなく、自分で作成したポートフォリオのフィードバックをもらえたりと、ガッツリとサポートをしてもらえます。

ちなみにその方のポートフォリオは、「こりゃ受かるわ」と思ってしまうほど作り込まれており、「自分にもできるのか?」と不安になりました。しかし、ここまで行動して実績を作れば、未経験でも内定をゲットできるということが分かったので、もっと頑張ろう!と自分を奮い立たせるキッカケにもなりました。

その他お得な情報

もくもく会や就職相談会など、オンラインでのイベントが沢山あるため、有益な情報を多く得ることができます。イベントでLT(ライトニングトーク)をやらせてもらえば、面接の際に自分の実績としてアピールすることも可能です。

一人でプログラミング学習をしていると、モチベーションの維持が難しいことがあります。そんな時、イベントを通じて仲間やライバルと交流し、情報交換できる環境があるのはとてもありがたいです。孤軍奮闘で頑張るよりも、このような環境に身を投じることはおすすめできます。

「共同開発講座」を受講するまで

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私はプログラミングスクールに入る前、ネットで沢山の情報を集め、色々なスクールの無料相談を受け、どこを受講しようか迷っている期間がありました。(さっさと決めておけば時間を無駄にしなかったように思います。)

その期間に思ったのが、「プログラミングスクールの値段はちょっと高いな、、、」ということ。私はあまりお金がなかったものですから、PCも買ってスクールも受講してとなると、結構な負担です。同じように考えておられる方も多いのではないでしょうか。

確かに、値段が高めのオフラインのスクールではメンターの直接指導を受けつつ、モチベーションも維持してもらえるため、挫折を防ぎながら短期間で実力をつけられるので非常に魅力的です。転職保証もついています。私も裕福であれば他のスクールを選んでいた可能性があります。

一方、少ない自己投資でオンラインスクールを受講し、転職を成功させている人がいることも知りました。人気のスクールだから、転職保証がついているから、転職率が非常に高いから、という理由で高額なスクールに通うのは疑問に思えたのです。こういう背景から、私は「共同開発講座」はありだなと思っていました。

そして、この時期に現れたのが某ウイルスの問題。オフライン学習を売りにしているスクールは、オンラインに移行する動きを見せていました。オフラインで手厚い指導があるから高いスクールを選んだのに、結局オンラインになってしまうなら最初から完全オンラインのスクールでいいな、という発想に至りました。そして私は「共同開発講座」を受講することになりました。

今となっては、各スクールがオンラインに完全移行しているようなので、自分の判断は間違っていなかったのかな、とも思いました。

最後に

結論:長くなってしまいましたが、プログラミングを学習するにあたって、「共同開発講座」はオススメです! 何より安い(笑)

そして安いのに、他のスクールと比べて何ら遜色ないカリキュラムやサポート体制が用意されていると断言できます。

未経験からエンジニアとしてのキャリアを歩みたい方は、ぜひ一度検討してみてください!