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過去も今もパンケーキは私を救う

砂糖には中毒性があると聞く。
甘いものを食べたときに幸せを感じるのは、求めていたものが補給できたことに対しての一時的安心感だとも聞く。

幸せってなんだろう、と哲学的に考えるよりも、直感で生きていたいものだ。
比較から生まれた安心感や、
過去の傷が癒やされたことへの喜びも、
幸せと言えないわけではない。
目的や高みに到達しなければ幸せになれないわけでもない。

じゃあ今感じる幸せは?
悲しみを感じずにはいられない人間たちにとっての幸せは?

ふわふわの食感と、甘い香り。
泣きたくなるほどの柔らかさ。
焼きたての新しい思い出。

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