大豆唐揚げを美味しく作るコツ
【材料】
3人分程度
乾燥大豆から揚げ 40g
昆布出汁 50cc
醤油 15g
生姜 5g
長ネギの青いところ 適宜
米粉 20g
揚げ油 適宜
【作り方】
乾燥大豆から揚げはぬるま湯で戻す。
戻した大豆唐揚げの水気を軽く絞り、沸騰した鍋で茹でる。
再沸騰したらゆでこぼし、もう一度同じように茹でてザルにあげ、水にとり、冷めたら水気を絞って、昆布出汁、醤油、おろし生姜、長ネギの青いところと一緒にビニール袋に入れて下味をつけておく。(30分くらい)
4.ビニール袋のねぎを取り出して、汁気を軽く絞り、ビニール袋の中に米粉を加えてよく馴染ませる。
5.揚げ油を熱して、米粉をよくまぶした大豆唐揚げをあげる。
美味しく作るポイント!
乾燥大豆唐揚げを戻すのはぬるま湯で!
熱湯だと繋がりが緩くなりがちで、ぼろぼろになる可能性があります。
戻しただけではなく、2回ほど茹でこぼす!
戻しただけの大豆唐揚げを揚げると、大豆臭さが残ります。
また、揚げたては美味しいのですが、冷めるとすぐに硬くなってしまいます。ゆでこぼすことで大豆臭さと、冷めてからすぐに硬くなるのを防いでくれます。
1回だけではなく、2回ゆでこぼすと、かなり大豆臭さはなくなりますが、3回茹でると、繋がりが緩くなってバラバラになりがちなので、2回がベストです!
下味をつけて揚げる!
下味をつけておくことで、さらに大豆臭さが軽減します!
お好みですが、すりおろしニンニクを加えると、さらに肉っぽさが増すと思います!
揚げる時はやや高温で!
肉ではないので、やや高めの温度でさっと揚げ色をつけて仕上げます!
時間をかけて揚げると硬くなってしまう原因になります。
下味をつけたネギと生姜も捨てないで
下味をつけたネギと生姜は刻んで、漬け汁も使って、出汁を取った後の昆布と一緒に煮て佃煮にします。
煮汁が足りないようなら、少し水を足し、出し殻昆布が柔らかくなるまで煮ます。
仕上げに白胡麻を加え、煮切ります。
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