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車麩カツ

保育園給食で園児にも人気の車麩カツ。
付け合わせは蒸し野菜ににんじんの味噌ソース

車麩は良質な植物性タンパク質。
外はカリカリ、中はふんわり。
下味もついていて、食べ応えあります。
美味しく作るのにはちょっとコツがあります。

車麩はぬるま湯で戻す

熱湯で戻すと、車麩がバラけることがあるので
必ずぬるま湯で戻しましょう。
しっかり戻ったら、水気を絞り、下味をつけます。
昆布出汁+生姜汁+醤油
お好みでニンニクのすりおろしを入れてもいいですね。
下味つけは、まず車麩をぬるま湯で戻し、水気を絞り、4等分し、
ビニール袋に入れて、昆布出汁、生姜汁、醤油を入れる。
車麩6枚なら、下味はこんな分量です。

昆布出汁50ccに対し、醤油15g 生姜 4g 程度。

カツの作り方としては、
一般的には、材料はお肉。
小麦粉をまぶし、溶き卵に潜らせ、パン粉をつけて揚げる。
だと思いますが、車麩のカツではこんな感じです。

下味をつけている、ビニール袋に入っている、車麩。
袋に入ったそのまま、軽く汁気を袋の外に少し出す。

その中に、小麦粉を加えて馴染ませ、取り出してパン粉をまぶします。
まぶして少し時間を置いてパン粉が馴染んでから揚げます。

保育園では、揚げるというか、大きなフライパンに少し多く油を入れて
両面カリッと色よく仕上げます。

子供達も大好きなおかず。
小さくカットして出しますが、みんなお代わりにきます。

最初から全部盛り付けるよりも、食べ切ってからお代わりをする方が、満足感があるみたい。

食の細い子は最初に小さめにカットしておいたり、数を少なく盛って、全部食べられた!と言う自信を感じで食べることも心の成長に繋がります。

大人のランチ。車麩カツにソースかけ。

車麩、ソースはオーサワジャパンのもの。
車麩全粒粉で香ばしくて美味しいです。
ソースも白砂糖が使って無いけど自然の甘みが美味しいです。

この日の他のおかずについてはまた後日…

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