小部屋の電気vsわたし
ここ最近は、家にこもって原稿を書き続けている。
なので、わたしにとっての「事件」は
家の中のことばかりだ。
これは、うちのトイレである。
正確に言うと
うちのトイレの照明である。
こいつがまたくせ者で、経年劣化により電球がきれそうなくせに
なかなか完全にはきれない。
私が入ると、きまって照明が消えてしまう。
点いたタイミングでそそくさと用事をすませる。
しかし、女子高生の娘が入るとき、照明は何故か消えない。
なぜなんだ?
と、まあ
私はこんな小さなことに振り回されながら
大好きなカフェラテを片手に
今夜も原稿を書いている。
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