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受け取るってなんだろう?と3年くらいじっくり取り組んでみたら

 突然ですが、最近いい感じです。
 好きだなって思う人から好かれたり、私のことが大事だからこうしたい、と私が喜ぶこと、感動すること、感謝が自然と湧いてくるようなことを、人からいっぱいしてもらっています。

 そして、それに対し真正面からお礼を言えるようになってきたことが本当に嬉しくて。

 そんな私ですが、かつては人からの好意とか、ご馳走してもらうとか、してもらったことを、顔を見てお礼を言うのが本当に苦手でした。

 こそばゆいとか、居心地の悪さというか、そんなことをしてもらっても同じ気持ちじゃないから同じ気持ちで返せないので困ります、とか等価交換の世界にいたんでしょうね。

 1年半前、ある方とマッチングアプリで出会って、2回目のデートをした時に花束をもらいました。
 私はそれをもらっても同じ気持ちではないから、どんな気持ちで受け取ったらいいんだろう、と困った顔をしていたあの頃の自分を思い出しながらこれを書いています。

 今はただシンプルに、してくれたことに「ありがとう」と、素直に言える自分が気持ちいい。
 そして過去に、お礼を言えなかったけど、あんなに色々してくれたなとか、愛情たっぷりの言葉もくれてたなとか、元家族だった方への感謝も湧いてきました。

 未熟だったな、と後から知るのはなんとももどかしいけれど、これも自分の成長の証なんだろうな。

 これから少しずつ、日常の気づきを少しずつ書き留めていこうと思います。
久しぶりにnoteを書いたら、気持ちよかったです。



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