効率について考えること
私は、人が沢山住んでいる街で暮らすことが、多かった。
電車で
駐車場で
スーパーで
ふと思うことがある。
この中に、私と、ものすごく気の合う人がいるかもしれない。
でも、その人と知り合う事って、多分、ない。
そして私は、遠い所にいる大好きな人達に会いに行く。
とても、非効率的だ。
これだけ近くに、沢山の人がいるのに。
とっても不思議なのだ。
なぜ、近くの人と出会えないのか。
なぜ、大好きな人が、遠くにいるのか。
そして、同じ人はいないのだ、という、当たり前のことを思う。
遠くに住んでいる、大好きな人と会えた奇跡を思う。
人との出会いは、人生にとって、とても大きい。もしかしたら、ほとんどそうなのかもしれない。
好きな人に会いに行く為に、移動する。
それこそ、人生なのかもしれない。
出会った人達の話を聞いていると、やはり、好きな人の為に移動したり、何か行動したり、場所を作ったり、と行動の原動力になっている事が多いな、と感じる。
確かに、好きな人が喜んでくれることって、とっても大きな喜びで、パワーもぐんぐん湧いてくる。
そして、その移動や行動が、新たな物を生み出し、又、新たな発見や出会いを運んできてくれたりするのだ。
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