アートについて 覚書
アートと私について
今の自分の覚書
私は、どんな風に、アートと向き合っていきたいのか。
アーティストの方とお話ししてて、考えたこと。
美術館に収蔵されたいわけではない。
未来の人と、話したいわけではない。
(未来の人と話すとは、今の人に分かってもらえなくても、未来の人が面白さに気づいてくれるという事。)
私は、今生きている人と、分かち合いたいのだ。
前にも書いたように、私の作ったものが、私と他の人の架け橋となってくれる。それが嬉しい。
生きるって、私にとって、とっても大変な事だった。
だから、私は日常を大切にするのだなと思う。ハレれの日や、特別な旅行も素敵だけど、私は日々の暮らしが愛おしい。
日々の暮らしの中で、私が作ったものが使われ、
落ち込んでいる時に目に入って、ちょとでもふふふと思ってもらえたら、これ以上の幸せはないと思う。
この思いは、モノづくりを始めた時から変わらないなあ、と思う。
形態や、品ぞろえ、向かう方向は変わってくるかもしれない。
でも、この思いは変わらないのかもしれない。
こんなこと書いているけれど、突然、エキセントリックな作品を作り始めたりするかもしれない・・・。そしたら、それはそれで面白いけれど。変な人がいると、笑ってもらえたら幸いです。
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