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37.塾が合わない子もいる

塾が合うお子さんって



中学に入り塾に入った息子。

私は正直、塾はやる気のあるお子さんや
学校の授業では物足りないお子さん、
もしくは個別にフォローが
必要なお子さん場合に
効果を発揮すると思っています。

(※塾に入り勉強をするうちに
ヤル気スイッチが
入るお子さんもいると思います。)

基本的には授業を真面目に取り組み、
宿題や教科書準拠のテキストなどでの
復習でもヤル気があれば
効果は得られると思うんです。

息子はやる気のない子だったので
塾に入って覚えたことは、
塾帰りの買い食いくらいでした。

そもそもは...

そもそも、
なぜ息子が塾に入ったのかと言えば、
元義母のすすめです。
元嫁からすると圧力でした(笑)。

息子が小学生の頃から
「塾に入れろ」と言われ続け、
中学に入ると周りのお友だちも塾に
入る子が増えたのもあり
圧力に耐えきれなくなりました。

小学生の頃は英会話などは
やっていたのですが習い事は
辞めて塾一本に。

息子も渋々でしたが、
お友だちと同じ塾だったので遊び半分で
なんとか通うことになりました。

息子の成績は

成績はというと、毎日の部活に塾、宿題と重なり、息子にとっては無理をしていたのでしょう。徐々に落ちていきました。

中学3年生になり中学への
行き渋りが始まると、
顕著になっていき
学校の授業も半端(提出物など)
塾も半端になっていきます。

辞める決心

いよいよ受験に向かう中、
息子と話し合い、
私たち親子は塾を辞める決心をします。
そのかわり、宿題をきちんとやる、
家庭学習もできる日はやるという約束をしました。

以前に記したように
埼玉県の受験は親子二人三脚。
受験情報は中学からはほぼ得られません。
塾を3年生で辞めるのは相当珍しいと
思います。

結果は...


結果は塾を辞めて成績は少し上がります。
そしてその上がった成績で私立の単願推薦を
もらいました。(結果、辞めることに
なりましたが💦)

何事も合う合わないは人それぞれだと
つくづく思います。


今回はこのあたりで
よりみち ありがとうございました🍀

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