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日本の人口

イーロンマスクが日本の人口について発言したら、にわかに人口問題がざわつきはじめた。
今更感はあるが、とても大事なこと。
ってか、国家の存続のためには第一に大事なんじゃい!
有史以来の曲がり角。人口が毎年減る、と言うこと。
戦争などの特殊要因で人口が減ることはあっただろうが、今のそれは、構造的な問題と言える。
晩婚化、晩産化、あるいは結婚しても子供をつくらない、といった具合だ。
これらもさることながら、二人目、三人目を作らない、ということが致命的だ。
二人作って人口トントン。増やそうと思えば三人目が必要。
ではどうすれば第二子第三子をつくるだろうか。
まずは金銭的問題。これは政府お得意のバラマキを手厚くぶちこめば、なんとでもなる。
第二は社会不安だ。景気が悪いだけでなく、どんな巨大企業もいつ倒れるかわからない。
おまけに国家が借金まみれで政府への信任もできない。こんな状況では、子を作ろうという気にならんわな。これはバラマキではどうにもならん。
構造改革によって成長分野により多くの資金がまわるようにし、経済を再生しなくてはならない。
経済の再生だけが全てではないが、経済再生による社会不安の後退と所得の増加は、出産への大事な誘因となる。
あとは湯水のごとく少子化予算ぶっこみな!

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