なぜ日本語学校の留学生が好きなのか/個人的分析

外国人留学生にとっての第三の場所を作りたいという思いを考えてみた。
外国人全員のことが好きなわけではない。

日本語学校に通う留学生が好き。

まずは、関わる機会が多いことが一番。
話す中で、彼らのライフスタイルが見えてくる。

日本語学校に通う大多数の外国人は、お金の価値が日本より低い国から来ている人が占める。
つまり、経済が治安がより安定した日本で過ごすことを決めた人たち。
異国の地で、親元を離れて、日本で生きていくと決めた人たち。
生きていくこと、成長することに貪欲である風に感じる。
学校に通うために、週に30時間以上バイトをしてお金を稼いでいる。
学校、バイト、学校、バイトの日々。
とてもハードだと思う。
日本語に不慣れなので、お得な情報収集をすることも難しい。
情報弱者になりがち。
母国から半強制的に日本へ来た人もいるので、日本語を学習する目標を持たずに、学校に通っている生徒も多い。
日本の生活に慣れなくて、母国に帰りたいと言う人も多い。(家族がいるので、当たり前ではあるが)
金銭的な問題
学習面の問題
疎外感の問題

一方で、四年制大学に母国から交換留学として来ている外国人、観光客などには、あまり興味がわかない。日本を好いてくれていることは間違いないが、生活水準も高く、金銭的にあまり困っているわけではないので身が入らないというか。

ターゲットへの思いとして、交換留学生と日本語学校の留学生は違ってくるなと個人的に思う。
助けられることが山ほどあると感じる。サポートしてあげたいという使命感をより強く感じる。

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