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新米パパの育休日記

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記事一覧

新米パパの育休日記 【最終回】

先程、広島から埼玉の自宅に戻ってきました。 一人で帰宅で、妻と息子は今月末に戻ってくる予定です。年始の混雑を避けるためです。 約三週間の育休が終了しました。 取得する前は、正直、もっと色んな事がスムーズに出来て妻の助けになることを想像していました。 が、実際は、ほぼ何にも出来無かったという感じです。 沐浴したり、オムツ替えたり、泣いたらあやしてみたりとしたことは、勿論あります。ただ、妻の方が一枚も二枚も上手に行えるので、助けるなんてもっての外でしたね。 むしろ、助けて貰

新米パパの育休日記 【9日目】

3日ぶりの更新。 ようやく、今の環境に慣れてきた感じがする。 こういう言い方すると烏滸がましいかもしれないけど、ようやく家事や育児以外の事を考える余裕が出てきたと思う。 たまに、家の近くを散歩したり一人で外食したり、家でもMacでやりたいことをしたりと、ゆとりが出てきたんだと思う。 気を張ってた事がすっと抜けていった。 以前も書いたが、妻が思っている事と私が思っていることは当然ながら違う。コミュニケーションを取ることで、少しでもお互いが思っている事を話す事を何度か行っ

新米パパの育休日記 【6日目】

少しずつ、いろんな事をさせてもらえるようになった。 ・オムツの取替え ・沐浴 ・沐浴後の着替え ・授乳後のゲップ出し ・泣いた時にあやす 文字で書くと楽そうに見えるかもしれないが、この中でまともに遂行出来ているのはあまり無いかもしれない。 ほとんどが、手で息子を支えながら行うのだが、私が焦ってしまって手に力が入り、痛がっているように感じる。 泣いている時にあやしているときも、手首の骨に当たって痛いんじゃないか?と心配になってしまう。気のせいかもしれないが、私が抱っこし

新米パパの育休日記【5日目】

今日は、妻の職場の方々が広島まで来てくださるということで、妻の実家にて私含めて6人で食事を行いました。 皆さんと、会うのはお初では無かったので、気楽に会話も出来て楽しい時間が過ごすことが出来た気がします。 皆さん優しくていい人ばかりです。 関東から遠路はるばる、広島まで来てくださるということは、とてもありがたいことだなと思います。 妻はもちろん、息子へも凄く丁寧に接してくれて、素敵な繋がりだなと。 これも、全て妻の人望なんだろうなと思う。 類は友を呼ぶでは無いですが、

新米パパの育休日記 【3・4日目】

昨日・今日分を纏めて書いていきます。 今回、私が育休を取って家事や育児に関わる前に、妻はもうその2つを行っているという事実があります。 にも関わらず、ずっと何をしたら良いんだろうか。どう動いたら良いんだろうかと悩んでいました。 これは、勝手に私が「授乳中は話しかけない方が良い」「することが出来れば、何かあるだろう」と勘違いをしていたからだ。 約一ヶ月のタイムラグがあるにも拘わらず、何も聞かずに待ちの姿勢でいた。当然、その日数が経っていれば、妻のペースがあり、みんなのやり

新米パパの育休日記 【2日目】

昨日は、疲れ切ってて更新できませんでした。 昨日は、お宮参りを行いました。 私の実家は、神奈川県なので実父に神奈川から広島まで来て頂き、合計6名で実施。 神社では無く、神殿があるホテルで実施しました。 なので、写真撮影→お参り→食事を一箇所で実施することが出来て、人混みや気温に左右されず行えました。 息子は、マイペースで泣いたり眠ってしまったり。 「大物になる」と仰って頂いたり。 何はともあれ、無事に終わって良かった。 次のイベントは、お食い初めかな? 2日目は、そ

新米パパの育休日記 【1日目】

妻の実家に昼前に到着。ここからついに、本格的な育休が開始された。 妻がスゴイ到着した時に、妻は息子の世話をしていた。 悪いタイミングで到着してしまった・・・と少しだけ思ってしまった。 私はというと、しばらくぶりの息子との再開だが「何をしたら良いんだろうか?」という疑念にかられて、特に何もせずに子供を見つめたり触ったりしていた。 要するに、ボーッとしていただけ。。 少し経つと、妻が「お昼出来たよー」と。 え!??? さっきまで、息子の世話してたよね! この短時間でお昼

新米パパの育休日記 【0日目】

私は、普段、都内でサラリーマンをしています。 今年で34歳。2018年最大のイベントと言っても過言ではない事が2018年11月13日に発生しました。 我が家の第一子が生まれたことです。男の子。 妻は、里帰り出産のため、9月頃から実家の広島に帰省しています。 陣痛が始まった頃に、電話を貰って、そこから新幹線に飛び乗って広島に向かいました。 無事に、出産立ち会いも行えました。 泣きましたね。 じわーって涙が流れてきました。 本当に間に合ってよかったなと思います。 そこから、