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HHKBを半年使ったボクが主張したい「キーボード投資」のすすめ

みなさんはキーボードに投資をしていますか?

キーボードに投資?いきなり何を言っているんだと思われるかもしれませんが、現代に生きる人々にとって無くてはならないPC。そのキーボードを自分好みのものにしていますか?


現在、私が取り組んでいるライティングにとって、とても重要なガジェットであるキーボード。小学校の教員をしている自分は、他の業種に比べるとPC作業が少ない方かもしれません。
今回の記事では、それでもキーボードには投資すべきだという主張と、実際にこの半年間使ってきたHHKBのキーボードの紹介をしたいと思います。

「何言ってんだよ!俺はスマホやノートパソコンしか使わないからキーボードの購入なんて1ミリも考えてないわ!」という方は、今すぐこの記事を閉じていただいて結構です…笑

1.HHKBの説明とそのスペック

そもそも、さっきから言ってるそのHHKBってなんなの?という方も多いと思います。HHKBとは「Happy Hacking Keyboard(ハッピーハッキングキーボード)」のことで、PFUという会社が販売するキーボードのブランドです。

私が調べる限り、東プレの「REAL FORCE」と並んで、キーボードといえば!というブランド。独特な打鍵感とその打鍵音、さらに見た目のスマートさが人気で、noteやYouTubeでも、多くの人が紹介されています。
特に打鍵音については、公式YouTubeでASMRが公開されているほどです。

その他のキーボードと比べて大きく違うのは、「静電容量無接点方式」と呼ばれるキースイッチの種類。その辺りには詳しくないので割愛させてもらいますが、その仕組みによって独特な打鍵感や耐久性が生み出されているようです。


2.HHKB購入の経緯

私が使用しているのは、「HHKB Professional BT 日本語配列/墨」という、Bluetoothでの接続ができるモデル。
2021年の12月に購入し、約半年使い続けています。

もともと、キーボードやPC周辺機器には興味があり、職場ではトラックボールのマウスやFILCOというメーカーのメカニカルキーボードを使っていました。
昨年度から職場のパソコンがデスクトップからノートパソコンに変わってしまいましたが、PCスタンドにノートパソコンを乗せてマウスもキーボードも使い続けています。(下の画像のような具合です。)

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自宅では基本的にMacBookを使用しているので、他のノートパソコンと比べると自分にとってタイピングのしやすさは全く問題ないと感じていました。なので、周辺機器として購入していたものというと、「MOFT Z」というスタンディングデスクにもなるPCスタンドくらい。(これはこれでとってもオススメです!)

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HHKB購入の1番のきっかけを挙げるとするなら、2022年の一つの目標として「書くことによる発信」があったことです。
先日まで受講していた「先生のためのライティング講座」の1期目の募集も始まっており(講座のスケジュールが合わず、自分は2期を受講しましたが)、これからライティングスキルを高めていくための決意という意味でも購入を決めました。

妻の在宅勤務が増えてきて、仕事用のデスクとモニターを購入したタイミングということもあり、購入の言い訳ができたということも大きかったです。笑


3.HHKBの愛すべきポイント

約半年使ってみての感想としては、

少々荷物になっても持ち運びたいほど使いたい!」です。

購入の前にヨドバシカメラで打鍵感を確認してはいたのですが、改めて使い始めてからわかるこの心地よさ。ライティングの練習として1記事2000〜3000文字書くような場合も、疲れることなく書き進めることができています。

また、マットな質感や色味も最高です。主な用途はライティングなので、テンキーレスでコンパクトなところも非常に使いやすく感じています。

そして何より、HHKBに変えてからライティングが楽しくなりました。お気に入りのキーボードはモチベーションを爆上げしてくれます。

荷物になっても持ち運びたいと言ったように、近場のカフェに持っていったり、帰省の際も持って帰ったりと、何かと行動を共にしています。外出先ではMacBookのキーボードの上に乗せて、下の画像のように使うのがお気に入りです。

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ツッコまれるかと思いましたが、調べてみると、このような使い方は意外と一般的だったようで、専用のキーボードカバーも販売されているようです。(こうやって物欲が生まれていくんだよなぁ…笑)

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4.キーボード投資のすすめ

さて、ここまでHHKBへの愛を述べてきましたが、この記事でお伝えしたかったことは、「毎日のように使うキーボードだからこそ、自分のお気に入りのものを見つけて投資しよう」ということ。
そして、「その候補として、HHKBをおすすめしたい!」ということです。

モデルによって若干値段は違いますが、約3万円と決して安くはない買い物です。けれど、静電容量無接点方式では、キーを押し込んで電極が触れることで判別する方式と異なり、バネを押し下げることで電荷の容量変化を検知する方式なので、3000万回以上の耐久性を持っているとされています。


すなわち、仮に1日で同じキーを1万回打ったとしても、約10年は使い続けることができるということです。1日1万回はなかなか打たないので2,30年は余裕で使い続けられるでしょう。
10年使い続けるとして年間3000円(1日換算で10円!)。もし2,30年使うと考えると…

そのコスパの良さが分かっていただけたのではないでしょうか!
(うん、これはもう買わない理由がなくなってきましたよね…笑)


世間では夏のボーナスの時期かと思います。
キーボードの購入を検討していた方はもちろんHHKBを。そして、何を買うか決まっていなかった人もぜひキーボード(HHKB)を候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?


今回もここまでお読みいただきありがとうございました。記事を読んで少しでもキーボード投資への興味が湧いた方はスキを押していただけると今後の励みになります!


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