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【⚠️スリに遭う⚠️】貴重品全て失う~南米2日目にしてバックパック終了危機のお知らせ~

物語は起承転結で構成されているはずが、なんと展開の早いことでしょう。悲劇が序盤に起こります。

結論から言うと、プロのスリに遭いまして、2人共携帯、現金、貴重品をことごとく失いました(2人とも海外何回目なの?!)

出発前にスリ、詐欺に注意という記事を何個も読んでいたにも関わらず、目の前で繰り広げられていた3分間、全く気が付かずの事態。

気づいたころには時すでにお寿司という感じでね!はいい!!幸い、南米にカード利用文化がなかった・現金貴重品を分割して持っていた為、クレジットカードとパスポートは無事でした。が、あまりにも痛手過ぎる紛失となりました。みなさんも気を付けてください⚠️

南米2日目はラタクンガにある、カルデラ湖「キロトア湖」に向かいます。キロトア湖への交通手段は、またしても長距離バスの乗り継ぎ。

キトから1時間半で行けるのですが、バスは基本的に人数が満員になったら出発する形式なのでタイミングによってはバスの中で1時間ほど待たされます。

悲劇はバスの中で起こります。

出発を待つバス車内で、運転手と思われる男性が「荷物邪魔だから上に乗せろ」と言ってきて、バックパック(15キロくらいの大荷物)を置いていたので、あげてもらうことに。

それで終わったかと思いきや、手元の貴重品バックも上げろと怒ってきた。「なんでやねん。」と不信感満載やし渡す必要なくない?と思っていたのですが、、、

「どうせ目の前で見てるんやから、運転手うるさいし一回上げてもらお。後で取ればいいし。」

この友達の一言に安易に納得し、その男性に上げてもらったのが運の尽き。。。。

目の前で上げてもらって、置く位置をごそごそすること2、3分。椅子の間のゴミを取ったり、位置にこだわったり「なんだこいつ」と思いつつ、気が付かないうちに貴重品はごっそり盗られ〜、、

運転手に見せかけたスリのプロは降りるなりダッシュで逃げ去っていきました。私たち2人は、30分後車内販売のパンを購入した際写真を撮ろうとしたら携帯がない!ということに気が付きます。

周りの観光客にも「I'm sorry...」と言われ、どうにもあがけないことを悟り、諦めました。無念、、、

その後、命さえあれば生きていける!みたいな超楽観的な考えに至り、気を取り直してキロトア湖を観光、あまりの大きさに言葉を失います。

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壮大な自然に人は何故か感動します。何故だろうと調べてみたのですがあまりにも深かったので一旦置いておきます。

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周りに少し露天のお土産屋さんとカフェ等あります。

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行き帰りのバスからは大草原に野生のリマと現地民が共存しているのが見えました。

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この日はキト空港近くのホテルに宿泊し、明日のガラパゴスに備えます。



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