緩和治療という名のホスピス

昨晩と今夜、冷や汗をかいて目が覚めた。
血糖値が下がっている。低血糖。

今まで、血糖値が上がってさあ大変。
なんて状況だったのに、
真逆の心配が必要になってきた。

こういう異常事態が恒常化するとなると、違うステージに入ってきたということか。

そういえば、昨日から緩和医療のチームだと入れ替わり立ち替わり、メンバーが挨拶に来られた。

緩和医療では、治療行為は一切しませんと、何度も宣言・念押しするのに違和感を覚えた。
なおかつ、男女ともえらく神妙な面持ち対応だった。

じゃあ、緩和医療って何をするんだと聞くと、患者に寄り添いアドバイスとかするという。

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こりゃ、マジにやばい局面かも。


そう言えば、腫瘍内科の先生に有酸素運動を昨日は、1時間半を2本、今日は1時間ちょっとを1本、そして、スロースクワットを昨日は15回、今日は17回やったと言ったら、それくらい元気なら在宅緩和治療でもいけるかもしれないと言われた。

そんな動けないものの緩和治療となるとホスピスじゃないですかというと、今順番待ちのところも、緩和治療という名のホスピスですとのこと。

私は、死ぬまで元気、人間として十全の、あるいはそれ以上の動きをするべく万全を期すのが緩和医療くらいに思ってた。

う〜む、認識の違いと温度差の違いを感じるな。
それにスタッフのあの態度。

どうも、客観的に、つまりあちらの経験上、残り時間は少ないという判断なのかもしれない。

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