![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106927920/rectangle_large_type_2_bd3f124977cddd197e5e4b6483e01399.jpeg?width=1200)
ダンベル星雲:M27
![](https://assets.st-note.com/img/1685455478915-lrOrAQmzHv.jpg?width=1200)
これは、ダンベル星雲と名付けられた惑星状星雲M27(メシエカタログ27番)です。
きつね座方向、1,000光年のところにある最も明るい惑星状星雲の一つで、1764年チャールズ・メシエによって発見された。
メシエは、彗星と紛らわしい拡散天体(広がりを持ちながら光を放射または反射する天体や天体の一部)をリスト化した。そのリストの27番目の天体。
これは形が似ているので、惑星状星雲分類されているものだが、惑星とは全く関係ない。
恒星がその生涯の末期を迎え、恒星から表層ガスが放散され、その核が白色矮星となって残ったもの。
今から、60億年後には、我々の太陽もこのような姿になると考えられている。
赤色は硫黄、緑は水素、青は酸素の部分を示している。
(と書いてあるが、私には赤は見えず、オレンジと青が見える。緑というのは、青と青の間の色のことか?)
サポートしていただけるなんて、金額の多寡に関係なく、記事発信者冥利に尽きます。