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オリオン大星雲へ飛ぶ


https://apod.nasa.gov/apod/ap090826.html

これがオリオン大星雲。
オリオン座のオリオンベルトと呼ばれる、三つ並んだ星の下、両足の間くらいにある。

ちなみに、三つ星は、左から、アルニタク、アルニラム、ミンタカ。
ミンタカとリゲルの間、オリオンの左足の膝に当たるところにある星は、
エタオリオニス(Eta Orionis)、つまりオリオン座イーター星。
イーターというのは、ギリシャ文字の七番目。つまり、オリオン座で七番目に明るい星。

オリオン座アルファ星(一番明るい星)は、ベテルギウス。

https://www.city.owase.lg.jp/contents_detail.php?frmId=5632

さて、オリオン大星雲の美しさに感動するけれど、そこは写真という二次元の世界。これが3次元になって見えたら、どんなに素晴らしいことだろうと思うわないだろうか(私はいつも思う)。

そうしたら、これを3次元で表現してくれた人がいた。
それが、下記動画。

もちろん、オリオン大星雲まで飛んでいって、実写したわけではない。
しかし、実際の天文データに基づいて作成されているというから、適当に想像して作ったものではない。

実際もほぼこんなものなのだろうと思う。


いかがだったろうか。
かなり迫力のある宇宙旅行であったと思うが。

こんなふうに、写真ではなく映像化してもらえると本当にありがたい。
自分が宇宙船に乗って、星々を探検しているような気になる。

おお、そうだ。
私は、宇宙旅行をしているのであった。

なんだな、これだけじゃなく、今まで蓄積された膨大な天文データを全て、映像にしてほしいな。単なる映像ではなく、VRにしてほしいな。
私のためだけじゃなく、研究者にも役立つと思うのだけど。

実際の科学的データを処理するのだから、コンピューにやらせれば可能だと思うのだが。

X線衛星とか打ち上げなければならないから、予算とかないか。
う〜ん、でもやってほしい。

よし、私が大富豪になったら、私財を投入してプロジェクトを立ち上げよう。・・・・

問題は、どうやって大富豪になるかだな。

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