白鳥座ループのフィラメント
シグナスループあるいは、ヴェール星雲として知られている、超新星爆発の残骸のエッジ部分の拡大写真。
この超新星爆発は、2万年前(ホモサピエンスが出現した時代)後期旧石器時代に起きたもので、当時の人たちは肉眼で見ることができたであろう。
光っているのは、水素原子で、このエッジ部分は、秒速170Kmで上方に移動している。
いつも思うが、天体現象といのは、見てると息を飲むほど綺麗だが、起きていることは、凄まじいの一言に尽きる。
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