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真人間(爺婆)にはマインドコントロールは効かない

真人間(爺婆)は、爬虫類脳の衰退と人間脳の優越が起きる。
その結果、マインドコントロールが効かなくなる。少なくとも効きにくくなる。

なぜなら、マインドコントロールの大部分は、爬虫類脳に働きかけるものだからだ。

例えば、爬虫類脳は将来得られる利益よりも、損失の危険性を回避するようを選択するようにできている。

また、一番の感受性は恐怖である。

これらは、生き延びるために必要なものであった。

爺婆は、損失の危険回避よりも、利得の可能性に向かう。
なぜなら、失う危険を回避して、現状にとどまる時間がない。利得の可能性に一直線に挑戦しないと時間切れになってしまう。

また、爬虫類脳に働きかけているなと気づくと、こいつ俺を操作しようとしているなとか思ってしまい、余計覚めてきたりする。

と言っても、完全ではないし、個人差も当然ある。
だから、正確に言えば、マインドコントローが効かないではなく、効きにくくなっているかな。


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