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空に大きな的が

空全体に広がる、同心円状の大きな大気光。
チベット上空に現れたもの。

バングラディシュで大規模な雷雨が発生した時に、チベット上空にこのような大気光が現れたという。

これは大気の重力波(いわゆる重力の波ではない)によって、空気の空気圧の波ができた。

この大気光は、高さ90Km付近の光。
オーロラは、太陽からの荷電粒子が光るものだが、大気光は上空の大気に含まれる物質に太陽からの紫外線が当たって発光する現象だと言われる。
これは、日常的に行われていて、夜空が完全に暗くならないのはこのため。

しかし、こんなのは見たことないな。

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