見出し画像

ペルセウスの二重星団

NGC 869 and NGC 884

ペルセウスの二重星団と呼ばれるこの二つの散開星団は、先史時代から知られており、ヒッパルコスによって、カタログ化されている。
7000光年離れたところにあ李、。2つの星団間の距離は、数百光年しかない。

どちらも、同じような物質、同じような若い年齢(2300万年)の星が集まってできている。つまりは、両方とも、同じ、星形成領域で作られたものと考えられている。

現在、この二つの星団は、秒速22Kmと21Kmで我々の方に近づいてきている。

暗い夜は、肉眼でも見ることができると書いてある。
そりゃそうだろう。先史時代(紀元前130年)に、ヒッパルコスに見えたのだから。

でも、私には、見つけられない。
まあ、近眼のせいもあるだろう。
一度、双眼鏡を持って山上にでもキャンプに行って、一晩夜空を眺めてみたいと思っている。

サポートしていただけるなんて、金額の多寡に関係なく、記事発信者冥利に尽きます。