カルナック神殿と天の川
エジプトのカルナック神殿では、こんな光景が見られるという。
神殿の列柱の間に、天の川が横たわる。
神殿が作られたのが、4000年程前というから、都市部の光害とかは、皆無。
そもそも、夜光を得ること自体が難しい環境だったはずだ。
したがって、この写真ような光景が肉眼で肉眼でよく見ることが出来たのだろう。また、そうでなければ、このように、列柱の間にピッタリと天の川が見えるように神殿を建てたりしないだろう。
この写真のような光景を見ながら、神官達が、国の行く末、死後の世界等に思いを馳せていたのだろう。
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