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北斗七星とネオワイズ彗星

by NASA

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青い筋はイオン化したガスの痕跡。

ネオワイズ彗星は、その軌道が極端な楕円軌道を持っていて、近日点では水星よりも内側の太陽から約0.29 au(約4400万 km)まで接近するが、遠日点では709.35 au(約1061億 km)まで遠ざかる。(by ウイキペディア)
(auというのは、地球太陽間の距離を1auとした距離の単位。)

どうもオールトの雲あたりから飛んできているらしい。
公転周期は、4300年であったが、2020年の太陽系内部への接近で現在は、6300年になっているとのこと。

だから、今度太陽に一番接近するのは、8786年頃になる。
何年も先の天体現象を考えるとき、いつも思うのだが、次はどんな人が、或いは生物が、どんな思いを込めて、見るのだろうかなと。

私が思うように、昔の人(或いは生物)も同じ天体現象を見て、同じように感動していたのだろうとか、やっぱり思うのかな。
もしそうなら、昔の人、未来の人になんか親近感を感じるのだが。

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