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ベトナム5日目 G-CoCoro2日目

この日は教えてくれる人がカン君からロン君に変わった。

所長曰く、「今日は(ロン君が)先生です。」「けれど遅れてくることもありまーす」とのこと。ロン君はやや苦笑いだ。

しかし、指導はわかりやすかった。ノンバーバルでの指示だしがうまいのだ。私がミスをすると深く頷き、上手く行った際にはもっと深く頷く。また、私がぼーっとしていると笑顔で肩を叩いてくれる。言葉は全く交わしていないが、大変親切に教えてもらった。私の中では「ロン君」から「ロン師匠」に変わった。

ありがとうございます!ロン師匠!

午前中のおやつ。バナナせんべい?あっさりと美味しい。

バインセオと言う料理。

生野菜がこれでもかと乗っており、お腹への心配で一瞬躊躇した。南無三、郷に入ればなんとやら。わわっと食べてみる。

うまい!

香りがなんとも言えない。そして、つけだれも酸味があってまた美味しい!むしゃむしゃ食べていると、スタッフの方から野菜が次々私のお皿に追加されてくる。それにも答えて、むしゃむしゃむしゃとたくさん食べる。もてなしなのだろうが、さすがに全部は食べきれなくて残してしまった。ご容赦いただきたい。

午後もロン師匠に教わりながら1日が過ぎた。あまり時間に厳しくないようなので、みんながいなくなり始めると私もさらりと後にする。ロン師匠また明日。

そういえば昨日の夕方、ホテルの男性従業員に「この辺りで洗濯ができないか」と尋ねると」洗濯店まで乗せて行ってくれた。戻って来てからチップを渡そうとすると、「No」と断られる。なんともありがたい。ちなみにこの男性従業員は若い頃の椎名桔平に似ている。非常にイケメンだ。

さて、話を戻す。G-CoCoRoから帰って来て、ロビーに椎名桔平を探すが見当たらない。女性従業員と赤ちゃんが遊んでいるのみである。

おそらく椎名桔平がオーナーで、女性従業員は奥さん、赤ちゃんはその子供だ。なぜ赤ちゃんがロビーにいるかといえば、さながらこの家庭の居間も兼ねている感がある。めちゃくちゃアットホームだ。

一度部屋に戻り出直し、椎名桔平を探す。いた!

洗濯店まで再度乗せてもらい、戻って来たところ。

3キロぐらいはあったろうか、結構な量だった。しかし、金額は…

25,000ドン!116円である。驚愕の安さだ。

洗濯をしてもらい、畳んでもらい、この金額。日本のコインランドリーに払って来た金額はなんだったのか思ってしまう。いや、日本のコインランドリーも好きだけどね。

また、この日は発見があった。

なぜこんなところにブレーカーがあるのかナゾだったのだが、これがシャワーの電源だと気づく。気付き。
ついにこの日からお湯のシャワーを浴びることができるようになった。お湯って素晴らしい。ありがとう。おやすみなさい。