不登校の息子が気づかせてくれたこと

これまでInstagramに投稿していた内容をNoteでも発信してみたいと思います。

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私のこれまでを振り返ると、学校行って勉強して、受験して、少しでも良い会社に就職しようとして、さらに資格を取ってとずーっと競争を続けてきたような気がする。

しかし、ここにきて競争で勝ち取ってきた現在の自分ってほんとになりたい自分なんだっけ？と、ここまで生きてきてようやくこんな疑問が湧きました。。。

盲目的に日本社会に適合した結果なのかもしれません。別に親は教育熱心だったわけでもありません。自分で周りの空気を読んで同調していったんだと思います。気づいたら周りには自分と似た人がいっぱいいて、自分の代わりはいくらでもいる。そんな状況でした。

なんでこんなことに気づけたかというと、長男が不登校になったことがきっかけでした。小学校入学から僅か2週間で不登校。どーゆーこと？？って思いました。イジメとかが原因ではありません。

原因を探るため療育センターに行って知能検査を受けました。結果は境界知能との判定。軽度知的障害とも診断されず、ハンデを抱えながらも健常者と同じ環境で生きていくことを強いられてきたのです。これが原因です。恐らく周りの子達と自分を比較して劣等感を抱え続けてきたのだと思います。

これまで、盲目的に自分の社会的価値を高めることだけを考えてきましたが、そんなものに希少価値は無くなりました。代わりはいくらでもいる。

でも、長男にとっての父親は世界中どこを探しても私しかいない。とんでもない希少価値です。そろそろ、なりたい自分、価値のある生き方を見直していく時期なんだと思いました。

少しでも子供のため、また同じ境遇で苦しんでいる人のために自分の時間を使いたいと思っています。今後も何かしら発信していこうと思っています。

あ、だからといって会社辞めたりはしませんでのご安心下さい。仕事に使う時間の比率を下げていくことにはなりますが。。。

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湘南近辺で同年代の不登校の方との
つながりを作っていきたいと思っています。
「つながったから何ができる」ってところは
ノープランですが、もし同じような気持ちを
お持ちの方がいらっしゃいましたら
コメントいただけると本当に嬉しいです！
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