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『僕らは奇跡でできている』

2018年に『僕らは奇跡でできている』というドラマが放送されていました。

幼い頃から周囲となじめず生き物のフシギに夢中な、動物行動学を教える大学講師、相河一輝(高橋一生)が主人公のドラマです。

今でもたまに見返すことがあります。

周りを意識して焦ったり、心の中がざわざわする時に思い出したいドラマです。

作中の気になる言葉や、忘れたくない大好きな言葉を書き留めておきたいと思います。


「誰がそう言ったんですか?」

世間が、周りの目があるから…これをしたら周りの人に何と言われるか…みんなと同じようにできないといけない…
こんな焦りでいっぱいになる時、自分に投げかけたい問いです。

「理科ができてもできなくても、僕は居ていいんだなぁって思いました。そしたら眠れるようになりました。」


「本当の私ってどっちなんだろう?」

言いたい私、言いたくない私。どっちなのだろう。周りを気にせず、改めて、自分に問いかけてみたい。


「誰でもできることはできてもすごくないんですか?」



「順調、順調」「(失敗したり嫌なことがあって)よかったな。(今まで気付けなかったことに気付けたのだから

失敗しても、辛いことがあっても、すべて、順調。  


「良いところ、100個言えます。」

これを実際にやってみた時、当たり前になっていた相手の良さが目の前に見え、相手を尊ぶ気持ちが湧いてきました。今後も人間関係に躓いた時に大切にしていきたいです。


「おもしろさを伝えるのって、おもしれぇよな。」
「やりたければやればいい、やらなきゃって思うならやめればいい。」 





「亀は、どうしたいのかな?」



「どうして悲しくて辛かったのかわかりました。樫野木先生と仲良くなりたかったからです。」
「家族のせいにしておけば、覚悟も才能もない自分と向き合わずに済みました。だから相川先生を否定するしか…」
「だから、相川先生と出会えたのかもしれないね。」



「できない理由を探してました。」
「どうしたらこの器が輝くと思う?」



「私、前から思ってた。須田くんといると、なんかほっとする。」


「奥さん、戻ってきます。」「預言者かよ?」

望む未来があるのに無理だと思ってしまう時、誰かに預言されると、何となく…もしかしたら無理じゃないのかも?と心のどこかで思うことができるようになる。


「僕はいつだって皆さんと繋がってます。このフィールドワークだって皆さんのことを考えて準備しました。僕の中に皆さんがいるってことです。僕は皆さんでできてるってことです。今まで出会った人、もの、自然、景色、生き物全部でできています。だから時間も距離も関係ありません。いつでも繋がっています。」
「宇宙に行きます。フィールドワークです。楽しみです。」
「嫌なことも辛いことも全部光で包んだら、僕の光は無限大になります。」
「ほら、0か100かじゃなくってさ。」
「宇宙かー、おもしろいだろうな〜」
「宇宙に行くとかいうとんでもない人がいるおかげで、やるって決めたらやれるんだなって。そしたら、やりたいことがいろいろ出てきました。」
「これからは、自分のクリニックを作っていこうと思います。」
「僕は水本先生でもできていますね。中国語や経営学を学ぶために留学したって言ってました。僕は水泳もロシア語も興味がありませんでしたが、宇宙に行くために、今、やっています。」
「興味のないことを何かのためにやることは、初めてです。ありがとうございます。」



「できないことは、人に頼ったらいいじゃないですか。」




最後にこのドラマの主題歌SUPER BEAVERの『予感』を置いておきます。


会いに行こうよ 会いたい自分に

会いに行くんだ 会いたいあなたに

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