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素敵な経験をくれてありがとう

ゆんでございます。
 春組のアルバム「満開の桜の下で」リリースから2ヶ月、ついにやってきました。「MANKAI STAGE『A3!』-Troup LIVE~SPRING 2021~」が!!!
 今回のこのライブで初めて現場で2.5次元の舞台を見ることになり、とてもとてもよかった…と思いましたので、その感動をここに残したいと思います。

 このご時世ですから、こういう現場に行くのも地方の人間としては悩んだりもしたのですが、今回絶対現場に入りたいと思ったきっかけが、真澄君役の牧島輝さんのエーステ卒業でした。
 なんだって永遠ではなくて、限りある時間の中だからこそその瞬間が輝くというのは、これまでの経験から十分に理解しています。それに、自身が韓国のアイドルを推しているという経験も相まって、いつでも変わりない推しグルに合えるとは限らないということを痛いほど知っていました。
 今回の春組もそうで、これ以降、牧島君が真澄君を演じる春組には会えないかもしれない、おそらく今回が最後だとわかっているなら、会いに行きたいと思いまして、アルバム先行の応募に踏み切ったわけです。

 結果からお伝えすると、自分の語彙では伝えきれないほど素敵なステージを見せていただいて、あの場にいることができて良かった…と思いました。

 正直、春組の5人が出てきたときは「本当に居る…」と思って泣きそうになったんですが、きちんと肉眼で彼らを見られる席を用意してもらったのに涙で視界をぐちゃぐちゃにして堪るか!って気合で涙乾かしました。
 私は現場にいるときの記憶があいまいになるタイプなので、セトリも覚えていなければ、断片的な記憶でしか話ができないっていう…。
 この先本当にただの日記です。お許しください。

1. 服のチョイスミス発生
 サムネが当日の参戦服(?)なんですが、見てわかる通り、紫です。
 真澄君(牧島君)の話もしたし間違ってないのでは?と思ったでしょう。
 実は私、春組はゲーム版では至さん、舞台では綴君(というか前川君)を推していて、この日も本当なら綴君のカラーに合わせて緑の服を着る予定でいたんです。
 しかし。お買い物の段階で判明したのが、「ゆん、皆木の緑が壊滅的に似合わない」です。
 そこで、色とか関係なく自分が好きなスタイルで行こうと思って。何も考えずにワンピースを選んで。当日の新幹線で気づきました。「これ、真澄君の色だが…?」
 思い切りの良さと自分を強く持つくらいしか良さがないので、もう周りを気にするのもやめて普通に緑のペンライト振り回しました。

2. キャレーピャン最高
 もはやエーステ名物なのでは?ってくらい綴君のツッコミが最高に面白いし舞台にメリハリが出てると思うんですよ。それで、シトルンも勿論だいすきなんですが、それに匹敵するくらい102もなかなかギャグセン高くないですか?
 なんかよくわからん振付教えられて、綴君も監督と一緒にやって、意味聞いたら「俺と付き合って『当たり前』」だと判明、「俺もノリノリでやっちゃっただろ!」「あんたはやんなくていい」ってところに現地で声出して笑っちゃった。
 あと、多分カレーパン前のタイミンクで「監督なんで緑(ペンラ)点けてるの」ってプリプリした真澄君かわいかったし、結構な人数の監督ちゃんが即座にペンラ紫に変えてふりふりして真澄君のご機嫌とっててもはや会場の空気がかわいかったです。

3. 美声でネタやるのやめろ
 「芽」は言わずもがなめちゃくちゃいい曲であり、至さん(というかもはや立石君)の美声が会場に響き渡る最高の楽曲なんです。ただ、今日はなんか様子がおかしい。 芽って、こんな歌詞だったか…?
 違いました。替え歌されてて、会場は聴く雰囲気だったのに、私、我慢できなくて歌の間ずっと肩震わせて笑ってましたね。
 あと、「ジレンマ」も真澄君(というか牧島君)のソロで聴かせに来る雰囲気なんですけど、なんかちょっと違いましたよね。まぁ私は芽の時点で沸点が狂ってたのでこれもずっと笑ってたんですけどね。

 エーステが初めて見た2.5次元舞台で、観劇にこんなにのめり込んだのも人生で初めてなんですけど、その中でも前川優希君のお芝居がとても好きな表現の仕方で、今回、初めて現場で見る2.5次元舞台が前川君のいるステージでよかったなと思います。
 これからのエーステにも期待しかないし、冬に公開するエームビも、今後展開されるであろうルーキーズ加入後の続編も楽しみです。
 次の夏組公演も当選したい…。と思いながら、(前川君がいないエーステって初めてでは?大丈夫?ツッコミ足りる?)と気になっています。
 10月にまた夏組のレポを書けることを祈って、当選のために徳を積みます…。

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