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ほっと一息

この半年間で生活に結構動きがありました。
転職を決意してから就活を少しずつ始めた矢先にコロナに罹患、復活して就活再開、家族の引っ越し、退職、再就職決定、フランス語学習再開、…。

新しい職場にも慣れ、気持ちに余裕が出てきました。予定がない週末も久しぶりで、家の中はカオスですが妙な解放感を感じています。それで「ほっと一息」です。溜まった家事をこなす合間に、チャイを飲みながら好きな本を読んだり…いや、逆かな。

年末から数か月、気持ちの動揺が多かった時期でした。その動揺を抱えたままいよいよ無職期間に突入という手前でやっと再就職が決まり、とてもホットしました。
今度の仕事は日本語・英語にどっぷりの毎日です。これまで社内の通訳翻訳をしたり、単発で冊子・論文の翻訳や英語問題集作成をしたりしたことはあったのですが、言語と一日中向き合う環境は初めてです。

これまで、人と話す通訳のほうが好きだと思ってきたのですが、今の仕事を始めてから翻訳系の仕事もとても面白いことに気付きました。クイズやパズルを解いているみたいな感覚です。お金をいただきつつ勉強もできて一石二鳥です。社内で翻訳をする際には、自分の翻訳を最終チェックしてもらえるから勉強になるので有難いです。デスクワークなので、内容と言語をきちんと調べる環境があるのもいいところです。
マイナスポイントといえば、黙々作業なのでいざというときに声が出るか、舌が回るかという心配と、腰痛でしょうか。対策として、モータースキルが衰えないように本の音読やシャドーイングをしたり、ラジオ体操とストレッチを心掛けるようになりました。

仕事以外でも自分の言語好きを再認識しています。というのは、冒頭でフランス語について少し触れましたが、スクールに通い始めました。スピーキングは実に大学以来です。
「10回覚えなおしたら忘れない」そうですが、たしかに初めてのときよりは学ぶ速度が上がっている気がします。繰り返しのパワーすごいです!
あとは、アプリのDuolingoで他の言語も学んでみたり。

今は便利な世の中ですね。アプリでもネットでも言語を学びやすい環境が整っています。
ところで、Duolingoを日本語設定で英語学習している方で、この記事をご覧くださっている方がいましたら、Duolingoを英語設定にして別の言語を学ばれることをお薦めします。英語設定だと英語を学びつつ、学べる言語の選択肢が多いです。大まかな流れは同じみたいですが、たとえばスペイン語の場合は自分の打ち込んだ文章をAIが添削してくれたりして、細かい環境は言語ごとに違うようです。英語設定だとアプリがDuolingoブログ(英語)にもリンクしていて、最近の言語のトレンドを知ったりもできます。


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