鈴の音についてのお知らせ

鈴の音が聞こえたことについて、なーんだという結末ともう一つの結末をむかえたので、お知らせします。

この記事にあるように、私の背中より1m後ろあたりで、鈴が転がった音がしたことに間違いはありませんでした。幻聴ではありませんでした。しかも、聞き覚えのある財布と鍵についている鈴の音でした。それも間違いはありませんでした。ただし、床に落ちてはいなかったのです。

カバンの中に落ちていました。

カバンというか小さいコサッシュです。そこに入れっぱなしにしていた財布、それについていた鈴が中で転がり落ちた音でした。なーんだという結末です。

ところが。
この鈴は先だって神社へお礼参りに行ったときに購入したおみくじの付録の赤い紐に付けていたものです。

だから新しいものです。紐が切れて落ちたのではなく、綺麗にほどけていました。小さいコサッシュの中で引っかかるわけでもなし、どうしてほどけたのかは不明です。長財布を横にしてギリギリ入る感じですからね。

そして、もう一つ。
今朝そのコサッシュのあるあたりで湯呑みを落として破りました。これも、去年購入した新しいものですが、真っ二つでした。欲しくて買いに行ってもらって結局プレゼントしてくれた大事な湯呑み。それが真っ二つって地味にショックです。栃木の益子焼「しのぎ」で作家物。100mlくらいしか入らないのですが、いつも仏壇へあげる2人前の緑茶を入れる茶碗と一緒に、自分の分もそれに入れていました。毎朝緑茶のいい香りがするし、差し上げるのに味を知らないのもなっとそれで試し飲みをしていました。

割れたのは、2つの仏壇にお茶をあげて試しのみをした直後、キッチンへ持っていく途中でした。

ということで、お彼岸も近いことですから早めにお墓へ参りに行くことにしました。もしも何かあるとして良いことであっても悪いことであっても、思い付いたが吉日。ご挨拶はしておこうと今日の予定の最優先に変更して参りました。

良きに計らっていただけますように。