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Yoom活用企業インタビュー#8【モバイルWiFi・デジタルソリューション開発事業を行う株式会社FREEDiVE様】

こんにちは!Yoom編集部です。
今回は「Yoom」を使いこなして、業務効率改善を行ったユーザーさんの声をご紹介するYoom活用企業インタビューです。

インタビュー第7回目は、広告運用、およびWEB制作を行うほか、Wi-Fi事業などのWEBサービスを手掛ける株式会社FREEDiVE様。Yoom導入前の課題から導入後の変化、導入の決め手について、DX事業部の朴(パク)様にお伺いしました。

会社名:株式会社FREEDiVE
業種:モバイルWiFi・デジタルソリューション開発事業
従業員数:約72名(2023年4月現在)

FREEDiVE様 提供サービス

新規事業の人手不足をYoomで解消

──Yoomを導入した理由を教えて下さい
FREEDiVEには、主に2つの事業があります。1つはマーケティングコンサル事業、2つめはモバイルWi-Fiのレンタル事業です。2つめの事業では、個人向けのサービスに加え、昨年の6月に法人向けの新規事業を2名で立ち上げることになりました。

Yoom導入前には、運用業務において1つの大きな課題がありました。それは「手作業のお申込み申請の限界」です。法人向けの場合、顧客の希望にあわせて見積書や契約書の作成などを手作業で対応することが多く、圧倒的に人員が足りていないという状況でした。顧客情報の管理は、「kintone」を軸に設計していたものの、それ以外の社内業務は手作業で行う必要があり、ワークフローも複雑化し、一連の作業に多くの時間を費やしていました。

新規事業や、スタートアップなどのリソースが限られる職場の場合、出来る限り内製し、かつ業務を効率よく運営することが求められると思います。弊社も当時は2名体制で対応をし、人員数の壁を感じていました。

そういった状況下で、事業責任者が見つけたのがYoomです。顧客管理に利用している「kintone」とノーコードでAPI連携ができるという点に魅力を感じ、すぐに導入が決まりました。

私はもともと個人向け業務を担当していたのですが、昨年の10月に部署異動となり、Yoomを使った業務改善を担当することになりました。

約半数の320時間の工数を削減。削減した時間で事業の成長にコミットできる

──具体的にどのようにYoomを活用されているのでしょうか?
Yoom導入後は、事業内で繰り返し発生する手動業務はできる限りYoomで自動化しています。フォームから申し込みが行われるとチャット等に通知をし、フォームで入力された情報を元に見積書や契約書等の書類の作成や送付を自動で行い、kintoneにも自動で情報を格納するようにしました。

申込フローから始まり、経理業務との連携なども含め、事業全体の業務をYoomで自動化している状況です。

Yoom導入で業務が自動化+一元化を実現

──Yoomを導入してみていかがですか?
現在はメンバーも増え、10名程度の規模になりましたし、Yoomを活用したことで、1ヶ月の工数は約半分、320時間程度削減できています。工数が減らせたということはもちろんなのですが、その削減できた時間を使って新たな施策を考えたり実行する時間が増えたことに、大きなメリットを感じています。また、Yoomでは、自動化したオペレーションの中で管理者の確認と承認といったフローを挟むことが出来ます。一定のフェーズで人の決裁を残すことで、自動化で弊害もあるミスを起こしにくい運用が出来るので、助かります。
──FREEDiVE様の他部署でもご導入いただいていると聞きました。
はい、新たに個人向けの事業でもYoomを導入いたしました。
通常API連携をして業務を自動化しようとすると、構築等に初期費用で数十万発生し、運用や保守にもお金がかかります。Yoomの場合、ノーコードでAPI連携ができるため、約3万円で始めることができます※。さらに、Yoomの仕様にあわせてkintoneを作り直す必要がなく、あくまでも今利用しているkintoneをベースにYoomを間に挟むことで業務を自動化をすることができます。これで月額3万円で利用できるのであれば、他部署でも利用しない理由がないということで、導入が決まりました。
※2023年6月1日より価格改定し、月額1200円から利用可能に。

Yoomはスタートアップや、新規事業の業務自動化を最速で実現。最短で事業成長を望める

──今後どのようにYoomを活用していきたいですか?
今後は、現在進行している業務自動化に加え、経理業務と連携して請求作業等についても、Yoomで自動化することを検討しています。また、さらに別事業でもYoomの利用を検討しています。社内でのYoomへの信頼が高まっています。

──Yoomはどういった方におすすめですか?
スタートアップや新規事業を行っている会社におすすめです。新しい事業の場合、人手が足りないことが多いと思います。Yoomで業務自動化することで、事業やサービス拡充に専念できる時間が増えますし、初期費用がかからず、月額費用も安いため始めやすいと思います。


株式会社FREEDiVEの朴様、インタビューへご協力をいただきありがとうございました!

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