【0円から始めるTableau】Tableau Publicの紹介
こんにちは。yonです。
現在DATA Saberに二回目の挑戦中です。
ここでは、改めて的にDATA Saber挑戦欠かせないツールである、Tableau Publicについて紹介したいと思います。
Tableau (タブロー)とは?
まずTableauについて簡単に紹介をすると、Tableauは誰でも簡単に美しいグラフや図を作れるツールと紹介されることが多く、エクセルなどの表計算ソフトで扱っているような数字を、視覚的に分かりやすく表現できるのが特徴です。
Tableau(タブロー)はフランス語で絵・絵画という意味があります。その名の通りまるで絵を描くように、直感的に操作できるのが魅力です。
プログラミングの知識も不要で、ツール上でのマウス操作で直感的にグラフを作成することができます。
このような魅力的なツールですが、もちろん有料です。規模や機能にもよりますが、月額1万円くらい費用がかかるのが一般的です。リンク
Tableau Publicとは?
有料版のTableauに対して、Tableau Publicはというと、公式H Pによると
という説明があります。 リンク
つまり、Tableauの機能を無料で使えるアプリです。(使用機能に一部制限はあります)
それって?つまりトライアルなの?
という疑問があるかも知れませんが、利用期間に特に制限は無くずっと使えます。
以前は、Tableau Publicで作成したグラフのデータを保存するには、Tableau Publicの自分のアカウントページに公開する必要がありました。なので、会社で使用するデータやグラフについて扱いにくい特徴がありましたが、最近この制限が見直され、個人のPCにローカル保存できるようになりました!
なので、Tableau Publicを利用すれば、無料でTableauの機能を使い、仕事のデータであってもグラフを作成することが可能になりました。
Tableau Publicの始め方
Tableau Publicを使ってみたい!と思ったらまずはこちらにアクセスし、アカウント登録を行なってください。
アカウントを作成するとTableau Publicをダウンロード出来て利用できるようになります。
Tableau Publicでできること
Tableau Publicで出来ることは、Tableauの基本的な機能範囲ではありますが、以下の事ができます。
データのインポート: ExcelやCSVファイルなど、様々な形式のデータをインポートできます。
グラフの作成: 折れ線グラフ、棒グラフ、円グラフなど、様々な種類のグラフを作成できます。
地図の作成: 地域ごとのデータを地図上に表示できます。
ダッシュボードの作成: 複数のグラフを1つの画面にまとめたダッシュボードを作成できます。
インタラクティブなビジュアライゼーション: グラフを動的に変化させたり、フィルターをかけることで、より詳細な分析を行うことができます。
Tableau Publicでできないこと
一方で、出来ない事としては大規模なデータの取り扱いや、リアルタイムでのデータの可視化という部分については、Tableau Publicでは出来ない範囲となっています。
まとめ
ここまでTableau Publicの特徴や、できる事、できないことを解説しましたが、無料でTableau の機能やビジュアル化を使えるということで、データをいい感じにビジュアル化したい!やエクセルのグラフ作成が苦手!という方は一度お試ししても良いツールだと思います。
次のブログではTableau Publicの使い方(データの接続〜グラフ作成まで)を解説したいと思います。
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