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【本】自分のことがいちばんわからない病を治したい

自分が何をしたいかわからない
自分が何に不満があるのかわからない
自分がどうなったら幸せかわからない

そんなモヤモヤする気持ちを
クリアにするために

「やりたいことの見つけ方」についての本を
いろいろ読んでいるなかで
わかりやすかった本

『Microsoft Wordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい!』
リチャード・ブロディ【著】坂元信介【訳】文響社

帯にあるビル・ゲイツも驚いた内容が
本当なのか知りたかった
Kindle Unlimitedで読めるし
読了まで2時間くらいと目安があったので
サラッと読める本

「やりたいこと」を探るための
ちょっとしたワークも
何十個も質問がなく7問だけ
でも具体的に考えて書き出すことは必要

他の本でも見たことのある質問ではあるけど
本当に必要最低限の質問だけのように思う

具体的に考える必要があるからこそ
一つ一つの答えに対しても
「じゃあなぜその答えなのか」を考えることが
自分の心を探索している気持ちになり
途中で「あぁ、そうか」と思う理由に
たどり着くことが何度もあった

最終的に自分を幸せにするための
人生の目的を見つけ出し
その目的を叶えるための手段を
選択していくことになる

過去を振り返るのが苦手で
「そんなん聞かれてもわからん」と
途中で放棄してきた
「あなたはどんな人ですか」を探る質問
この本だけはなぜか答えやすく
真剣に考えることができた

どんなに仕事で活躍できた人でも
自分を見失うことや
全部放りだしたくなることがあるんだ
と思う内容が書かれていて
やりたいことを見つけるための質問が
同じような内容でも受け入れやすく感じたのかも
さらに具体的にこういうことを考えるんだよと
書いてあったからかもしれない


同じような気持ちを抱えている人にも
読んでみてほしい

質問のページだけでなく
この本を書くに至った理由も一緒に読むと
自分の考え方のクセを見つける方法も
知ることができる

自分のために
自分の気持ちを分解して
「本当にやりたいこと」を
見つけるサポートをしてくれる
読んでよかったと思える本


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