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【本】お金のことを知りたくなった私が選んだ本 その②

『きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』
田内 学著 東洋経済新報社
と一緒に見つけた本

表紙がかわいくて
13歳以上を対象にしている本だったので
私にもわかりやすいかも、と思い
読んでみた

『13歳からの経営の教科書 「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語』岩尾俊兵 KADOKAWA

中学生のヒロトは学校の図書館で
『みんなの経営の教科書』という本を見つけた
その本を読んで「経営」に興味を持ち
まずは、つめたく冷やした麦茶を売ってみる
そこから中学生の株式会社が始まる

先に読んだ、きみのお金は…の本は
お金の正体や社会のお金のしくみが
わかりやすかった

この経営の教科書は
経営のノウハウだけじゃなくて
その目的や考え方まで学ぶことができる


この本は先に子どもに読んでもらった
本をあまり読まない子どもでも
すごく夢中になって読んでいた
「野菜売ってみようかな」とも言い出した

まだ、実現していないけど
やってみて、そこからなにか学んでみるのも
すごくいいなと思う


お金に関しての本を読んでみて
共通することを考えると
「社会への還元」があった

資産運用や会社経営で得た利益を
社会に対して還元していた
利益と言っても「お金」だけでなく
「知識」や「人材」「考え方」など
自分にとっても社会にとっても「価値」のあるもの

視野を広く持ち自分だけでなく
周囲の人たちのことを考えた
「お金」の稼ぎ方、使い方が大切だと思う

2冊の本を読んでみて
やっぱり「お金」の勉強は
小学校から必修にしてほしいと思う

小学生の私がその授業を受けていたら
そのとき意味がよくわからなくても
いい意味での「お金の価値」を
もっと早く考えることができた気がする


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