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ある高校生の雑記(あるいは今から始める黒歴史)

初めまして。

特になんということもないただの高校生が、ふとなにか続けることが欲しいと思い思ったことをつらつらと書いていく。まぁただの日記のようなもの。


1,自己紹介

最初に少しプロフィールと書くきっかけをもう少し詳しく書かせてもらいたい。

年齢:17(高校3年生)

性別:男

在住:千葉

高校:都内の某キリスト教系私立高校

趣味:ゲームとyoutube

部活:写真部

よくいる典型的な陰キャオタクのパターン。とても気持ち悪い。自分の周りにこのような人物がいたらまず間違いなく距離を置くだろう。

特に頭が良い訳でもない。真面目でもない。コミュ力が高いなどあるはずもない。ただ、別に特に頭が悪いわけでもなく、不真面目なわけでもなく、コミュ力も誰とも話せないという程ではない。現代の日本人の大半を占めるなかでも特に「無個性」な人間だろう。無個性が個性など面白くもなんともない。同窓会だとまず呼ばれないタイプ。というか卒業して1週間で忘れられる。おそらく性淘汰で遺伝子は残せない。親になんと謝ればいいか。そのような人間だ。

閑話休題。

思えば自分は色々なものに手を出してきたが、特に極めた、パッとする結果を残した、などは全くない。今までの人生何をやってきましたか?と聞かれたら流されるまま生きてきましたと答えざるを得ない。そこで、人に見せられるようなものではないにしろなにか続けられたと自分の中で支えにしたいので必死に文を書いている。上手くもないのに。

とまあ、ここまでの文章でわかる通り自分は自分が嫌いである。あるいは、自分のことを嫌うように思っている、だろうか。結局は我が身可愛さになんの行動も起こせやしないのだから。まぁ実績もなく魅力もない人間なんて誰も好くはずもないが。

強いて言うなら昔から本をそこそこ読んできたのと、クイズ番組をよく見ていたので、実生活で何の役にも立たない知識だけは少しだけある。雑学にもならない知識である。脳のスペースを無駄に保有しているに過ぎない。


さて、ここまでもし読んでくれた方がいるなら本当に嬉しい。下らない顔も名前も知らない人間の自分語りなど不快でたまらないだろう。ありがとうございます。

2,本編-筆を取ったきっかけ

初日に書こうと思っていたのは、前の話をまだ引きずることになるが「達成」ということについてだ。先に言った通り、自分は何かを成し遂げたことは1度もない。 

ゲームを例に出そう。apexではダイヤランクまで行って、爪痕とダブハンをとって満足し、それ以降は別に具体的目標を持ってプレイはしていない。ただ漠然と「強くなりたい」などと口で言いながらプレイしている。下らない。結局口だけだ。

次にパズドラ。ランク1000に行って、その日はまだまだランク上げは辞めないと思っていたが、すっかり辞めてしまった。飽きてしまったのだ。今やもう珍しくもないランク1000。結局はそこで満足してしまったのだ。

他にはfgoやグラブル等だろうか。どちらも、熱を持ってプレイしていた頃はかなり頑張っていたが、特に自慢できる何かを残した訳では無い。なにかのイベントでランキングに入ったなど全くない。ふと飽きてしまうのだ。

現実での話もしよう。まず高校受験。特に深く考えることも無く、たまたま見たことがあって外観が気に入った高校に、大した勉強もせず入学した。後からここはもっと勉強しておけばと後悔する羽目になった。また、大学に関しても、当初は勉強して国公立に行こうと考えていたが、そのうち附属大学でいいと思うようになってしまった。諦めた。

部活に関しては、カメラに関してはかなりいいものを買ったものの、レンズなどは自費では買わないし、写真に関してもたまたま撮れた写真がたまたま入選しただけである。実力でもないし、本当に大した結果も残せていない。

突き詰めて考えると、自分の人生は、諦観と怠惰による何も成し遂げられない人生なのだと思う。これまでも、これからも。だが、せめて何か一つでも自分のことを認められるようなものを残そうと思い、今必死にこれを書いている。とりあえず100日続けたい。良ければ僕がどうなるか、見届けてくれたら嬉しい。

もしもここまで読み切ってくれた方がいるなら、本当に最大の感謝と経緯を表したい。

(写真:明月院 2021/6/4撮影)

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